秋もいよいよ後半戦!すっかり気温も下がって食欲もいい調子!
あれもこれも食べすぎて胃腸が疲れた…なんてことありませんか?また、年末に向けて仕事のストレスも徐々に高まる季節でもあります。
悩みの増えるこの季節にオススメの胃腸薬を紹介して売り場を盛り上げてみてはいかがでしょうか?
■陳列アイテム
・胃の痛みを緩和する胃腸薬
・胃もたれを緩和する胃腸薬
・食欲不振を緩和する胃腸薬
・さっと飲めるドリンクタイプ
など
それぞれの特性や使い方を説明してあげると、選びやすい良い売り場ができます。
■コーナーキャッチコピー
胃腸薬もさまざまです。
お客様が選びやすいように、「症状別」「シーン別」「ターゲット別」などのPOPをつけて紹介しましょう!「薬剤師オススメ!」などのコピーも選ばれるポイントです。
<例>
・うっかり食べすぎたスイーツ女子にはこれ!
・ストレス社会と戦うあなたに!
・なんとな〜く調子の悪い胃腸にはこれがオススメ!
・当店薬剤師が選んだ!一押し胃腸薬!
・当店最弱の胃腸をもつスタッフが常備している胃腸薬!
様々な色が使われた胃腸薬のパッケージが並ぶ売場でも目立つ、蛍光色とキラキラのシールを使用。
内輪もシールも、100円均一ショップで手に入ります。
プリントして切ってお店に設置するだけ!会員限定の嬉しいコンテンツです。 是非お店に飾ってみてくださいね! 【注意】ダウンロードしたPOPの販売や改変は禁止とさせていただきます。
7月末、株式会社ティラノ分館会議室にて、てんとうむしweb主催の「手書きPOPワークショップ」を開催しました。
今回は、化粧品やエンド展開品によくある「商品ヘッダー」と「ラッピング」の2つをテーマにしました!
より効率的にラッピングをしていきたい!という方から、化粧品担当にお任せしていたので、作るのは初めて!…という方まで、楽しみながら制作していらしっゃいました!
そんな手書きPOPワークショップ当日の様子を、ちょっとだけ公開しちゃいます。
まずは商品ヘッダー・ラッピングの経験、勤務店舗のお話や仕事中に起きた珍エピソードなど、雑談を交えて参加者の皆でトークタイム!
茶菓子もご用意してありますので、情報交換を兼ねてドラッグストアの色々な雑談をしました。
さらに、その流れのまま本日作成する課題の説明に入ります。
商品のことが分かっていないと、ヘッダーに書く文章内容が分からないですからね…!
雑談の続きなので、疑問点や質問がとてもしやすい空気になっています!
ちなみに、今回商品ヘッダーを書いてラッピングする商品は「ディアボーテHIMAWARI」でした。
商品について理解したら、商品ヘッダーを手書きPOPで制作していきます。
どうやって作るのか、どれくらいのサイズなのか。これにより文字数と文字の大きさが分かるので、書く文章を考えることができるようになるわけですね!
今回作るラッピング商品のサイズで手書きPOPを作成します。
難しそうに見えますが、むしろガイド線を引くので普段よりピシッと真っすぐキャッチコピーを書けますよ!
ヘッダーが出来上がったら、いよいよ商品をラッピングしていきます。
綺麗に見せるためにはコツがあるので、先生にレクチャーを受けながら商品を包みます。
ワークショップでは時間がたっぷりあるので、焦らず丁寧に仕上げていきましょう。
ラッピング袋の上部を制作した商品ヘッダーで留めたら、完成です!
今回も沢山の手書きPOP作品が出来上がりました。その一部をご紹介します!
さて、ワークショップの様子は伝わりましたか?
次回以降の開催も企画中ですので、少しでも興味のある方はお気軽にご参加くださいね!
最後に、参加者の方から感想メッセージを頂きましたので、一部をご紹介します!
強化品や新商品が出て、今まで陳列していた商品を売り切らないといけないタイミング。
そういうときはジャンブル陳列の出番ですが、都合よくメーカー支給の什器があるとは限りません。
そんな売り切りのタイミングで役立つ「ジャンブル用かご」。
今回は市販のかごに手書きPOPと装飾をほどこして、売り場で目立たせちゃいましょう!
※人数が満たない場合、開催予定を変更する場合がございます。
会場:東京都文京区本郷1-4-11 岡野ビル2F 株式会社ティラノ 会議室
定員:5名(参加申込者多数の場合、以降のお申し込みをお断りさせていただく場合がございます)
参加費:無料
参加条件:小売店にお勤めで、手書きPOPを制作する意思のある方
参加特典:ポスカ中字7色セット(ナチュラルカラー)
実際に店舗でジャンブル予定の商品を応募時に記載してください。
予定が無い場合はコチラで設定します。
コチラで用意したかごに販促物を加えていきます。
①かごに合わせて手書きPOP(プライス、訴求)を作る
↓
②かごに合わせて装飾物を制作
↓
③かごに①②を取り付け、商品を投げ込んで完成
ジャンブルかごってどんな意味があるの…?という方は以下の記事を参考にしてくださいね!
参加した方全員にプレゼント!
<よくあるご質問>
Q:小売店の店舗勤務ではありませんが、興味があります。参加できますか?
A:今回ご制作いただいたPOPをみなさまのお勤めの店舗に設置いただき効果をご実感いただくところまでをワークショップの流れと考えています。大変申し訳ありませんが別途機会をおまちくださいませ。
Q:小売店のスタッフ数人で参加したいのですが、日程は調整してもらえますか?
A:調整は可能です。3名様以上のグループで受講希望の方は、ご希望の開催日時を調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
2016年6月22日に「文京シビックセンター」で開催した、佐々木製茶株式会社様向け手書きPOPセミナーのご報告です。
今回の手書きPOPセミナーは、ドラッグストアではなくお茶販売店スタッフに向けての開催でした。
店内で商品販促として手書きPOPを作るにあたり、異業種の手書きPOPがどういうものか学びたい、良い部分をどんどん取り入れて店舗の販促活動に活かしたい、という声にお応えしての開催となります。
佐々木製茶様の手書きPOPにかける熱い想いが伝わってきますね!
さて今回は、お茶業界から見た異業種のPOP事例の紹介を交えて、ということで以下の流れで進行しました。
まずはドラッグストア、バラエティショップ、書店、ドンキ風など特徴的な手書きPOPとその売り場をご紹介。
お茶と言うと筆文字の和風POPを浮かべますが、手書きPOPには沢山の種類のデザインがあることを知って頂きました。
なぜ売り場のその位置に手書きPOPが置かれているのか、なぜその大きさで作ったのか。
業界ごとに特色があるので、並べて見ると違いがわかりやすいですね!
▲事前にご提出いただいた所属店舗の写真をピックアップし、もしこの店舗に異業種のテクニックを取り入れるとすればどうすると効果的か、ポイントも解説。
せっかくの機会なので、いろいろな小売店の工夫を持ち帰って、ご自身の販促に活用していただけると嬉しいですね!
前半が座学で、後半は実践編です。
今回は絵柄付きマスキングテープや和風折り紙、ポスカに色ペン筆ペンなど、手書きPOP制作グッズをご用意。
POP制作には色々な道具を使用することができるので、何が活用できるのか知ることが手書きPOPの幅を広げます。
▲用意された道具や講師が書いた見本を見ながら、今まであまり書かなかった新しいPOPにチャレンジ!
ただし全然お店と違うテイストにしてしまっては雰囲気が壊れますので、あくまで「お茶販売店らしさ」を残しての制作。
こう聞くと難易度が高いように見えますが、どうなるでしょうか…?
作り終わったら、皆でどのPOPのどこが良いと思うか、意見を交換しましょう。
通常、手書きPOPは一人で作るので、他人の率直な意見が聞ける貴重な時間です。
▲同じテーブルの人でそれぞれのPOPを比べて、一番良いと思った作品を自分たちで選んでもらいました。
講師による講評を聞いて、「良かったポイント」をどんどん伸ばしていきましょう。
▲たくさんのPOPができあがりました!
和風を目指すとポスカだけではなかなか表現が難しいですが、マスキングテープや折り紙などで装飾を重ねるとどんどん味が出ていきますね!
いかがでしたか?
てんとうむしwebでは、今後も各種イベントを企画しております。楽しみにお待ちくださいませ!
会員様には、メルマガでセミナーやワークショップの開催情報をお知らせしています。
ドラッグストアにお勤めの方はお気軽にご登録ください。
http://www.10-10-64.com/member/entry/
暑さも本番で、いよいよ夏真っ盛りって感じPOP。春から夏は毎月イベントが起こって忙しいPOP。。。
今回は、季節の移り変わりに負けないようにさっそくコトガタリ開発テクニック③をお届けPOP!
今までいろいろと理屈をこねてきましたが(笑)、今回は最強のコトガタリテクニックをお伝えします。
それはズバリ!「アナタの体験」です!!これに勝るコトガタリはありません。
どういうことかというと、「アナタが実際に商品を使ってみてよかったコト」をそのままPOPに語るのです。たったこれだけ。
例えばアナタのお友達に、「グルメ通」「家電通」「映画通」と言われるような人いませんか?その人たちから「行ってみてよかった店」「買ってみてよかった家電」「見てよかった映画」の話を聞くと、「あの人が実際に体験してみて言うなら間違いない!」と思いますよね。
お客さまにとっては、アナタは「売り場のプロ」。そんなアナタが「実際に使ってみてよかったコト」をそのまま述べることが、実は一番の最強コトガタリになるのです。
コトガタリの伝道師というと、TVショッピングの司会の方はとてもお上手ですが、彼らは指定の商品の良さを伝えるのが「仕事」なので、見てる側としては、「良さはわかるけどアナタ、本当に使ったことあるの?」と思っちゃいませんか?
やはり、「勧める人が本当に良いと思ってるか」ということはとても重要で、それをストレートに伝えるためには「実際に使ってみる」ことが一番シンプルかつ効果的なのです。
「ワタシも毎日使ってるんですけどね、すごくいいですよ」。この一言があるかないかで、そのトークの信憑性は天と地ほど異なります。
2016年6月29日に「マツモトキヨシ御茶ノ水ビル」で開催した、マツモトキヨシ社員スタッフ様向け手書きPOPセミナーのご報告です。
今回の手書きPOPセミナーは、もっとも遠方では愛知県からのご参加と、みなさま非常に精力的にご参加されたのが印象的でした。
マツモトキヨシで働く方々から手書きPOPへの熱意が伝わってきますね!
応募者多数により参加できなかった方も多数いらっしゃったようですので、次回の開催をお待ちくださいませ。
さて今回は、初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただける内容を考え、以下のような流れで進行しました。
午前中は「文字の書き方」「コメントPOP」「袋文字」を行いました。
基礎的な部分から学びたい方や、セミナーという場できちんと文字について覚えたい方に向けての解説と、実際に書いてみる実践をそれぞれ行いました。
▲どういう文字がPOPらしいのか、道具はどう使うのか、初級編では事例などを紹介しながら、ワークシートに沿ってポイントを解説。
解説とワークシートでの練習を交互に進行して、段階的に書き方を覚えていけるようになっています。
普段なにげなく書いている平仮名を、改めて手書きPOPフォントで書く、ということで、みなさん熱心に書きこんでいますね!
午後は「応用袋文字」「色づかい」「イラスト」「インバウンドツール」を行いました。
簡単に真似できるものからちょっと難しい特殊な文字まで、参加者の方それぞれが自分にあった難易度で、手書きPOPの世界を体験していきます。
▲見本を見ながら文字を真似て書いて、コツを掴んだら、自分なりの商品キャッチコピーを覚えた文字でもう一度書いて…短時間で皆さんすごく上達されています!
▲書いたPOPを、実際に売り場に付けたらどう見えるかをイメージしていただきたかったので、今回は疑似売り場をご用意しました。
同じテーブルに座った人同士でそれぞれ1つずつ選んで頂いたので、「皆で1つの売り場を作る」記念にもなりましたね!
いかがでしたか?
てんとうむしwebでは、今後も各種イベントを企画しております。楽しみにお待ちくださいませ!
会員様には、メルマガでセミナーやワークショップの開催情報をお知らせしています。
ドラッグストアにお勤めの方はお気軽にご登録ください。
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こんにちは。えいひれ次郎です。
最近、めっきり暑くなってきました。
もうすぐ夏休み!レジャーシーズンですね!
お菓子や飲料などのまとめ買いが盛んな時期です。
そんな今日この頃、某流通の食品売り場担当者様より、こんな声を伺いました。
「お菓子や飲料の手書きPOP制作を頼まれますが、同じようなコピーばっかりになってしまい困っています…。」
(↑健康食品以外の食品について)
とのことでした。
1商品だけならまだしも、複数商品書いていると、コピーの引き出しがなくなってきて、「サクサク」「フワフワ」などしか思いつかず、売り場が擬音語に溢れてしまう…。
情緒的、口コミ的な訴求が求められる食品には、「センス」が求められる気がして、なんだか億劫になってしまいますよね…!
ということで、今回は、そんな食品売り場担当者さんのお悩みを解決するロジックをご紹介します!!!
いざPOPを書く!となると、難しく感じてしまいますが、その商品に対する「口コミ(オススメ)」をすればいいいいのです。
あなたは「コピーライター」ではなく、他のドラッグストアやスーパーへ訪れたときには、「お客様」の立場になります。
同じ立場、同じ目線で、友人に、「この前食べた美味しいお店を紹介する」ように、お客様にその商品のよさよさを伝えれば良いのです。
ただ、1点気をつける点があります。
それは、「専門家的」な紹介ではなく、あくまで「同じ目線」で紹介をすることです。
有名ラーメン店へ行った話をするシーンで、良い例と悪い例を挙げてみます。
<専門家な紹介>
・あそこの大将は銀座の名店で6年修行してきただけあって、美味しかった。
・名古屋コーチンと有機野菜を1日かけてじっくり煮込んだスープは絶品。
このように、素人目には判断がつかないようなことを延々と喋られてもウンザリしてしまいますね。
いかに、その趣味の世界が魅力的でも、残念ながら「オタク話」は耳に入ってこないです。
→POPに置き換えると…
手書きPOPを書いたことがないけど覚えたい!でも記事がいっぱいあって、どれから始めればいいのかわからない…。
そんな方に、簡単な難易度順に記事をまとめました!この記事の順番に練習を重ねれば、手書きPOP術が身に付くこと間違いなし!
最初に、そのまま売り場で使える簡単な文字の仕上げ方をご紹介。
まずはペンを使って手書き風の文字を書くことに慣れていきましょう!
この記事で紹介しているのは「短かい時間で書ける手書き文字」でもあります。
書くことに慣れて難しい文字が書けるようになってからも、ずっと使える有用な手書きPOP文字です!
それではいよいよ手書きPOPの華、袋文字に挑戦しましょう。
まずはひらがなのまとめ記事をご用意。
なんと50音全て袋文字で網羅していますので、難しいなと感じた文字は繰り返し練習してもいいですね!
プライスカードなど、袋文字で数字を書きたい方はコチラの記事をご参照くださいませ!
慣れてきたら、文字を繋げて1つの文章にしましょう。
ここまでできれば、店頭用の手書きPOPを書けるようになりますよ!
コツが掴めたら、巨大なPOPにもチャレンジしてみてはどうでしょう。
デカPOPが書けるようになると、遠くからでも目立つ場所に自分の手書きPOPを貼れるようになるので、手書きPOPライフがはかどりますよ!
※コチラの記事は動画/文章解説の切り替えができるようになっています。
他にも応用袋文字や装飾袋文字、コメントPOPに立体文字など、手書きPOPの世界は広大です。
手書きPOPに慣れたら、他の記事も読んで個性的なフォントも習得してみてくださいませ!
袋文字は書けるようになったけど、いつも同じような仕上がりになっちゃう…。
手書きPOPを使ってエンドの装飾がしたいから、もっとインパクトのある文字を書きたい!
そんな方にオススメの、袋文字のアレンジアイデアをご紹介!
袋文字が書けたら、もう一工夫!
白のポスカ1本で簡単にできるアレンジにチャレンジしてみましょう。
最初に書いた文字がきちんと乾いたことを確認してから装飾するのが大切なポイントです。
文字にハイライトを入れることは多いと思いますが、ハイライト以外にも様々なアレンジができます。
こちらも、最初に書いた袋文字が乾いてから書きましょう。
乾いていない状態で上から装飾すると、色が滲んでしまいます。
「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」そんなアナタに贈る、このコーナー。
暑い夏を終えると秋がやってきます。
秋は食欲・読書・スポーツいろんな秋がありますね。
ということで、前回の「夏の手書きPOP用イラスト」に続き、今回は秋に使えるイラストの描き方をご紹介。
そのイラストを使用して実際にPOPを作ってみましょう。
まずは食欲。秋に食べたい食べものを書いてみましょう。
どうでしょう、書けましたか?
食べ物は色使いがポイントですね。
きれいな色で塗るとおいしそうに見えます。
秋のPOPやダイエット商品に使えそうですね。
真似をしながら一本一本線を書けばあっという間に完成!
次は食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋の代表的なイラストを書いてみましょう。
みなさんのご家庭に常備薬はありますか?
最近は常備薬を持たないというご家庭も増えているようです。しかし実際いざという時にあると便利なのが常備薬。
防災の日や台風の備えなど意識の高まるこの時期に、常備薬を紹介してみてはいかがでしょうか?
■陳列アイテム
・解熱鎮痛剤
・胃腸薬
・総合かぜ薬
・消毒液
・外傷治療薬
など
他にも、子育て世代の来店が多い店舗ではお子様用の医薬品なども紹介すると良いですね。
店舗特性にあった常備品なども合わせて陳列するとプラスワン購入も狙えます。
■コーナーキャッチコピー
「夏バテ」と一言で言っても様々な症状や、症状の度合いもあります。
お客様の選びやすい売り場を作って購買を促しましょう!
<例>
・9月1日は防災の日!常備薬を見直しましょう
・「常備薬」始めてみませんか?
・当店(薬剤師)オススメの常備薬!
簡単に作れる立体カプセルでアイキャッチ力UP!
女性は薬を持ち歩く方も多いため、 ポーチやカバンの装飾で持ち歩き用の薬を想起させても。
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夏の紫外線や日焼けでお肌もぐったり…。でも諦めないで!リセットするなら今です!
肌荒れや日焼けあとにお悩みのお客様にスペシャルケアをご紹介しましょう。
■陳列アイテム
・美容液
・シートマスク
紫外線はもちろん、エアコンでの乾燥や暑さによる過剰な皮脂分泌でお肌は疲れています。化粧ノリの悪さや肌の乾燥、くすみや小じわを感じられる方も多くなる季節です。
「今なら間に合う!」ことをお伝えしてスペシャルケア商品の購入を促しましょう!
■コーナーキャッチコピー
「化粧ノリが悪い…」「くすみがきになる…」など具体的な悩みワードも合わせて伝えるとより目に入りやすくなります。
<例>
・夏の疲れ肌は今すぐリセット!
・秋のオススメスペシャルケア!
・スタッフ一押し!スペシャルケア商品!
秋になっても、化粧品売り場では「紅葉」「枯れ葉」などの装飾はNG!
みずみずしさを感じる花の装飾や、うるおいを結晶にしたような ビーズの装飾を使いましょう。
ビーズの装飾は、100円均一のカーテンタッセル!
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まだまだ暑さの残る9月ですが、この時期は台風の季節とも言えます。
9月1日は防災の日もあり、家の防災グッズや電池などの常備品を見直す良い機会になります。意識の高まるこの時期に売り場を作ってみましょう!
■陳列アイテム
・防災グッズ全般
・水
・携帯カイロ
・電池
・ラップ
電池や水などの常備品はもちろん、ラップやオムツなど使い方によって防災のときに役立つグッズなどの紹介もできます。
■コーナーキャッチコピー
定期的な見直しをおすすめしましょう!
9月1日の防災の日を見直しのタイミングにしてみるのも良いですね。
<例>
・9月1日は防災の日!防災グッズを見直しましょう!
・備えあれば憂いなし!防災の備えしていますか?
・当店オススメの防災グッズです!
防災グッズでコーナーを作ると、沢山のカテゴリーのアイテムが混在しがち。
フェイスカードに特長を記載するのも分かりやすいですが、 ボードにまとめて紹介することでお客様の目を引き、説得力もUPします。
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チャオ!手書きPOP書いてる?
今日もおネェの色っぽい話…じゃなかった、カラーの話、始めていくわよ!
突然だけど、色って大まかに何種類あるか知ってる?
100色?それとも1万色?100万色かしら?
数値的な話だけをすれば、今の技術では画面上で1677万色、印刷物だと1億以上の色が作れると言われているわ。
でも「大まかに何種類」という質問に対しては細かすぎるかもしれないわね。
さて。それじゃあ下の画像を見て頂戴。
これは12色相環と呼ばれる図よ。
色について勉強したことがある人なら、大まかな色の種類と聞かれたとき、ここに示されている12色を挙げるかもね。
でも、もっと身近な色の種類の分け方を、あなたは知っているはず。
上の絵を見てこう思った人がいるんじゃないかしら。「あ、虹色だ」って。
そこで、これをさらに省略するわよ。
ハイ、虹色。
え、虹色なのに6色しかないじゃないかって?
実は、虹色が7色って世界共通認識では無いのよ。たとえばアメリカやドイツでは6色なの。日本だって虹色といえば元々は5色だったのよ?
…っと、ここの解説は始めると長くなるから、またの機会に説明するわ。
注目して欲しいのは、反対側に配置されている色。
たとえば「赤」の反対側には「緑」があるわよね。
この色の関係を「補色」と言って、と〜〜っても目立つ組み合わせになるのよ!
みなさんこんにちは、手書きPOPの「切り口/コピー講座」です。
今回は、「シーン」を提案することにより、商品の魅力や具体的な使用イメージを連想させる手書きPOPの切り口を考えてみます。
過去に行った「使用後をイメージしてみよう」「悩みをイメージしてみよう」もシーンを想像するのですが、「この商品はどんなタイミング(シーン)で欲しがるかな」を考えてみることがポイントです。
「いつ」「どこで」「誰と」「何を」といったシーンをイメージすると考えやすくなります。
「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」そんなアナタに贈る、このコーナー。
季節は夏。暑い季節になりました。
今回は夏に使えるイラストの描き方をご紹介。
さらに、そのイラストを使用して実際にPOPを作ってみましょう。
まずは夏の悩みをイメージしたキャラクターを書いてみましょう。
どうでしょう、書けましたか?
日焼けをイメージする太陽に虫刺されの蚊、ぽっちゃりした女の子。
どれも夏のPOPに使えそうですね。
一見難しく見えますが、単純な形の組み合わせでできているので、順をおって書けば誰でも書けちゃいます!
次は夏POPの背景に使えそうなイラストを書いてみましょう。
手書きPOPや装飾を動画で詳しく知りたい方に!
今回は売り場の華、デカ文字POPにチャレンジしてみましょう!
※事前に以下の道具を用意してから再生すると、動画を見ながら一緒に手書きPOPを作っていけますよ。
・ポスカ: 角芯/太字 水色、黄色、ピンクなど薄い色
・ポスカ: 丸芯/中字 黒
・ケント紙:白
それでは、デカ文字POPの作り方をご覧下さい。
はあ〜。
スギ花粉が収まって春をようやく満喫できると思ったら…あっという間にジメジメな梅雨がきてしまいましたねえ〜。
この季節は湿気でアフロが1.5倍(当社比)ぐらいに膨張するので、外出が多い日は憂鬱POP。。
今回は、そんな憂鬱を吹き飛ばす勢いでコトガタリ開発テクニックの続編へPOP!!!
今回はとっておきの秘技を伝授しようと思います。
その名も「買わない理由潰し」!まあ、読んだままの技なんですが…。
コトガタリのポイントとしては、「使ったらどんな“イイコト”が起こるかをイメージさせる」ということでしたが、これが全く通じないケースがあります。それは、ターゲットの中に「明確な買わない理由」がある場合です。
商品は知っていて、メリットも理解していて、気にはなってるけど「買わない理由」があるから買わない。
このタイプの場合には、どんなに美辞麗句を並べてて“イイコト”のイメージをアピールしてもピクリとも動きません。むしろ逆効果です。
しかし、「買わない理由」を消してあげると気にしている分一気に欲しくなるため、潜在ニーズが弱い方よりは随分説得しやすいタイプとも言えます。
買わない理由:どうせ味気なくて量も少ないからすぐお腹すくんでしょ。それにカロリーだけ低くても炭水化物があるから意味ないし。興味はあるけどこれはないな。
【秘技】買わない理由つぶし!
↓
手書きPOPや装飾を動画で詳しく知りたい方に!
今回は手書きPOP用の飾り枠として「ギザギザ枠」にチャレンジしてみましょう!
※事前に以下の道具を用意してから再生すると、動画を見ながら一緒に手書きPOPを作っていけますよ。
・ギザギザはさみ
・画用紙
・ケント紙
それでは、手書きPOP飾り枠「ギザギザ枠」の作り方をご覧下さい。
3月の会員1000名達成を記念して開催しました手書きPOPコンクール。
5月に結果発表を行いましたが、惜しくも受賞を逃した作品の中にも、我々編集部だけが見ていてはもったいない優良手書きPOPがたくさんありました。
というわけで、今回は応募いただいた手書きPOP作品のうち一部をご紹介、第2弾です!
すでに『POP書き』の皆さんも、これから手書きPOPを学ぼうという方も、他の方々の作品を見て、どんどん自分の手書きPOPを作っていきましょう!
※応募順掲載、会員登録時のニックネームを使用させて頂いております。
★たれちゃん様
レジ前にドドンと目立つ蛍光色の売り場展開ですね。
なんと、このPOPを設置したところ目標個数を遥かに上回る売上を達成、さらに下段の高級マスクまで売れる結果が出たとのことです。
結果が出るPOPは、上手く自店の客層を理解した文章を書けている証拠です。素晴らしい!
★るか様
珍しい宝石の手書きPOPです!
ホワイト、ラメを使わずに光沢感がきちんと出ているのが凄いですね。
商品をイラストにして表現するのはPOPを書く上でかなり重要なテクニックでgood!
★えりちぃ様
ドラッグストアの食品コーナーは手書きPOPが少ない傾向にありますが、かなり気合いの入った展開を演出できています。
手書きフォントも安定感があり読みやすく、全体的に目立っているので、このPOPを設置したことで売上UPが期待できそうです!
イラストや写真もきちんと使っていて、とても優良なPOPと言えるでしょう!
★maychan様
素晴らしいキャッチコピーです!
思わず読んでしまう、読ませる文章力。そして、読んだら思わずニヤリとしてしまう。
中々見ることのできない超ハイレベルな切り口コピー!ドンキホーテやヴィレッジヴァンガードに通ずる、いわゆる「立ち止まらせて読ませるPOP」としての完成度が非常に高いです。
いかがでしたか?
どれもステキなPOPばかりで目移りしちゃいますね!
自分でも書いてみたいと思った方、その気持ちのまま、是非とも書いてみて下さい!
今開催している第3回POPコンテストや、チェーンごとに開かれているコンテストに参加するも良し。誰かに見せてみたいなら編集部宛にメールで送って頂いても良し。もちろん、店舗に貼るも良しです!
↓ 第3回POPコンテストはコチラ ↓
今回で入賞、紹介1、紹介2とお見せしましたが、手書きPOPコンクールではまだまだたくさんの応募を頂きました。
全ての作品をご紹介するのは難しいかもしれませんが、また後日、続きをお届けしたいと思います。
おたのしみに!
手書きPOPや装飾を動画で詳しく知りたい方に!
今回は手書きPOP用の飾り枠として「レース模様」にチャレンジしてみましょう!
※事前に以下の道具を用意してから再生すると、動画を見ながら一緒に手書きPOPを作っていけますよ。
・ポスカ: 角芯/太字 もも色
・ポスカ: 丸芯/細字 もも色
・ケント紙:白
それでは、手書きPOP飾り枠「レース模様」の作り方をご覧下さい。
てんとうむしweb編集部が『POP』の概念を覆し、POPカルチャーを世に啓蒙するコチラのコンテンツ。
第5回は『暴れん坊甘えん坊』氏による、『羊毛POP』をご紹介いたします。
POPと言えば手書きPOPやボード、ダミー…そんな固定概念を覆し、もっとPOPという言葉を広く、文化的な意味にできないだろうか——。今回の記事に共感いただけましたら『★いいね!』ボタンを押してください。
第3回「帽子POP」、第4回「食べるPOP」で、方向性を見失いつつあったPOPアート。
企画に一抹の不安を抱き始めていたが、今回まさかの超・真剣な、ガチPOPアートを目にすることとなる——。
雨が続く梅雨の昼下がり、一本の電話がてんとうむし編集部に入った。
「POPアートにふさわしい作品が完成したので見てほしい」
電話の相手は羊毛フェルト職人と名乗る男性。いったいどんなPOPアートを見せてくれるのか、期待と不安を胸に、指定された住所へと向かった。
――こんにちは。
暴れん坊甘えん坊(以下暴):こんにちは。暴れん坊甘えん坊です。
——な、なかなか素敵なお名前ですね。
…ええと、羊毛フェルトでPOPアートを作られたとのことですが、そもそもなぜ羊毛でPOPを?
暴:そうですね。本来、手書きPOPというものは一点物です。量産されることもなく、書いた人がいるその店舗にしか設置されない、という意味でね。
量産できない物なのであれば、いっそのこと突き抜けて、思いっきり手の込んだ一点物の極みを目指してやろう、そう思ったんです。
——なるほど、一点物の極み。
暴:手書きPOPを書けるようになると、書けない他のスタッフから「私にも書いて」と要望を受けることがある。そこで、誰が見ても作り込みに膨大な時間が掛かっているな、と感じられるPOPなら、簡単にお願いをされることもない。こういう狙いもあります。
——深いですね。では、早速ですがPOP作品を見せて頂きたいのですが。
暴:どうぞ。
——こ、これは…物凄い力作ですね。かなり時間が掛かっているようにお見受けしますが、どれくらい制作に時間を?
暴:通算で12時間くらいかな?そのうちキャラに3〜4時間程度です。
——これを12時間で…?失礼ですが、羊毛フェルト制作はいつ頃から始められたのですか?
暴:半年前からですね。これで4作品目です。
——4作品目!そんな短期間で…。単純にPOPとして見ても違和感が全く無いですし、なにより立体感が凄いですよ。
暴:学生の頃、フィギュアを作っていたことがあって。これがかなり大変なんですが、作っていて楽しかったんですよ。でも、社会人になってからはずっと仕事に没頭していて、長いこと立体物を作る機会がなくて。
最近また作りたいなと思い、立体物で良い題材はないかと探していたところ、羊毛フェルトを見つけたんですね。正直、運命の出会いを感じました。
——なるほど。それでは、立体への造詣は羊毛フェルトを始める前からお持ちだったわけですね。
暴:と言っても(フィギュアと羊毛は)全然別物だから。苦戦したところもたくさんありますよ。
——差し支えなければ、難しかった部分を教えて頂けますか?
暴:一番は文字の部分かな。袋文字で外の黒い枠の上に黄色い羊毛を貼ろうとしたら、糊がすぐ剥がれてしまって。仕方なく針で刺して縫い合わせる形に切り替えたんですが、文字表面部分はかなり羊毛を薄くしているので、非常に難しかったです。
——キャラクター(店長)より文字の方が難しかったと。
暴:キャラクターを入れるのは最初から決めていたので。第2回でeim氏が漫画ななほしドラッグ日報のキャラを採用していたのを見て、じゃあ自分も漫画のキャラを使って何かを作ろう、と。むしろキャラクターありきで今回の作品を考案したと言っても過言ではないです。
——なるほど。では力を入れたポイントはキャラクターですか。
暴:いや、文字の立体感かな。「店長」の部分と「オススメ」の部分では厚みが違うんですよ。だからただ同じ羊毛フェルトを重ねても駄目で。部分ごとに針の刺す回数を変えて厚さを調整しました。
暴:キャラクター自体は前に作ったことがあるので、そこで時間を掛けてコツを掴みました。よかったら見ますか?こっちもてんとうむしキャラクターですよ。
——是非、お願いします。
——こちらもまた凄いクオリティですね!ちゃんと誰が見ても分かるほどソックリに作ってあるのが驚きです。
暴:絵だと平面ですから、どの角度から見てもソックリにするのは難しかったですね。どこがどう膨らんでいるのかを立体化した際に矛盾が出ないように、試行錯誤しながら作りました。
——いやはや。今回はとても良い作品を見せて頂きました。ありがとうございます。
最後に、このPOPアートを見て自分も作ってみたい、と思った人に対してなにかありますか?
暴:羊毛フェルトはね、一言で言うと人生なんですよ。
1刺し1刺しするたびに羊毛が硬く強く、固まっていく。時間を掛けて、根気よく続けていくと、形が出来上がっていく。
無心になって制作していくと、羊毛フェルトで人生観が身に付きます。是非、やってみてください。
暴:あとは、羊毛フェルトを始めたいけど分からないという方に向けてワークショップを開催します。さすがに時間が掛かるので2泊3日くらいの長期コースでいきましょう。下のボタンで需要を確認しますので、参加意志のある方は押して下さい。
——え?いやいや、そんな勝手な
暴:そして、この店長オススメ羊毛POPを売り場に貼ってくれる店舗も募集中です。もし掲載中に盗まれても、返却時までに同じものを作ってくれればいいですよ。
——なに営業してるんですか!って、ボタン設置OK!?いや編集長、待っ
暴:それじゃ皆、ボタンクリックよろしくゥ!やる気のある方、大歓迎ですよ!
――最後の最後に記事を乗っ取られた!これがペンネームの由来か…!
暑さもいよいよ本格化!
この時期に多い悩みが「夏バテ」や「食欲不振」です。
冷たい飲み物ばかり摂ってしまって食事が少なくなる、エアコンで冷えた部屋との温度差でなんだかだるい…など原因は様々。
そんなお客様に向けて対策売り場を作ってみましょう!
■陳列アイテム
・滋養強壮剤
・胃腸薬
・漢方
・経口補水液
・食品(味噌汁・甘酒・飴類など)
症状にあった商品を選びやすい売り場作りを心がけましょう。
食品や飲料なども一緒に陳列し、予防も合わせて呼びかけることも大切です。
■コーナーキャッチコピー
「夏バテ」と一言で言っても様々な症状や、症状の度合いもあります。
お客様の選びやすい売り場を作って購買を促しましょう!
<例>
・夏バテからくる食欲不振にはこれ!
・夏バテ予防&ケア対策コーナー
・手軽に夏バテケア!
夏バテを訴求するコーナーには、夏をイメージさせる向日葵の造花を!
ビールやアイス、スイカのイラストを描いて貼るとインパクト抜群です!
プリントして切ってお店に設置するだけ!会員限定の嬉しいコンテンツです。 是非お店に飾ってみてくださいね! 【注意】ダウンロードしたPOPの販売や改変は禁止とさせていただきます。
日焼け対策も美白もバッチリ!夏を乗り切ったと思っているあなた!
「テカっていますよ!!」
夏の化粧品売り場はUV対策や制汗剤などが中心になっていますが 違った切り口でお客様の潜在的な悩みを解決できるのが理想的ですね。
■陳列アイテム
・化粧水
・シートマスク
・スプレー式化粧水
・ミスト式化粧水
テカリ=油っぽいから洗い流す!という発想になりがちですが、実はテカリの原因は「肌の乾燥」です。
洗顔のしすぎや脂取り紙等での拭き取りすぎは余計に乾燥を進めてしまうことも…。
適切なケアを促しましょう!
■コーナーキャッチコピー
テカリの原因は乾燥であることを伝えるのも効果的です。
<例>
・そのテカリ!隠れ乾燥のサインかも!
・テカリ肌にはスプレー化粧水がおすすめです!
キラキラの立体文字で夏の日差しをイメージ!
キラキラの紙が手に入りにくい場合は、100円均一のホイル折り紙なんかを使っても!
プリントして切ってお店に設置するだけ!会員限定の嬉しいコンテンツです。 是非お店に飾ってみてくださいね! 【注意】ダウンロードしたPOPの販売や改変は禁止とさせていただきます。
大掃除といえば年末のイメージが強いですが、実は適している季節は夏です!
気温が高いため油汚れが落ちやすい!
窓やベランダ・玄関周りなど外の掃除も苦じゃない!などのメリットがあります。
■陳列アイテム
・お掃除グッズ全般 特に水回りや屋外(窓・網戸)の掃除グッズの陳列がお勧めです。
上記にあるように、気温や天候を活かしたお掃除を啓蒙して購買につなげましょう。
■コーナーキャッチコピー
夏といえば大掃除!というイメージを持っているお客様は多くはありません。
この季節に大掃除をすることのメリットが伝わるメッセージを考えましょう!
<例>
・暑〜い夏こそ、油汚れ一掃!
・お盆の来客前に!大掃除をしましょう!
・屋外の大掃除は夏がおススメです!
お掃除用品コーナーには清潔感のあるブルーの装飾を!
ラメの輝きと揺れる布でアイキャッチを高めましょう。
プリントして切ってお店に設置するだけ!会員限定の嬉しいコンテンツです。 是非お店に飾ってみてくださいね! 【注意】ダウンロードしたPOPの販売や改変は禁止とさせていただきます。
5月下旬、株式会社ティラノ分館会議室にて、てんとうむしweb主催の「手書きPOPワークショップ」を開催しました!
今回は1週目に「POPの作り方」、2週目に「POPの内容編(長時間コース)」の2つのカリキュラムで開催しました。
今回はワークショップの様子をちょっとだけ公開しちゃいます。
興味があるから雰囲気を知りたい…という方にオススメ!
次回以降の参加をご希望されている方は是非、楽しい雰囲気を感じてくださいませ!
ちなみにワークショップは以下のプログラムで進行しました。
毎回参加している人もいれば、あまり手書きPOPを書いたことが無い人も。初参加の人もいれば、プロ級の人も。
手書きPOPの失敗談を相談したり、お店で起きた珍エピソードで談笑も!毎回のことですが、前半座談会では皆さんとても楽しそうに雑談をして、情報共有をしています。
手書きPOPに書く文章内容は、対象商品と客層に合わせて変わります。
課題商品(今回は興和の新ウナコーワクール)の解説と、勤務先の状況や設置できる棚のスペースなどを確認して、今日作ったものがそのままお店で使えるようなPOPを考えていきます。
上級編では長時間コースであることを活かして、いつものワークショップとは違うものにもチャレンジ!
書店風POP、喫茶店風POP、バラエティショップ風POPなど、それぞれの特徴を解説して、「ドラッグストア風ではない」POPを知ってもらいました。
※道具は全て運営事務局が用意していますので、手ぶらで参加OKです。
いっそのこと手書きPOP以外も作りたい!ということで、エンドで目立つビッグダミーにも挑戦!
どうせなら思いっきり存在感を出しちゃえと、皆さんノリノリで制作していましたよ。
できた作品は最後に記念撮影!
今回はビッグダミーを並べた面白い写真も撮れました。
全4日間、いろいろな作品が出来上がりましたが、今回は特徴的な数点をご紹介。
ワークショップの様子は伝わりましたでしょうか。
見ていて楽しい作品が 沢山生まれましたので、この後は是非、持ち帰ったPOPを設置してほしいですね。
また早速、今回得たテクニックで早速エンド展開をしました!というご報告も…!!
自分の好きな商品に、強化品に、商品入替に、季節展開に…日々様々なタイミングで手書きPOPを作る機会は訪れます。
今回のノウハウで、今後のPOP作りに少しでも活かしてもらえたら嬉しいですね!
ちなみに次回は直近ですと6/15・16・23。
その後は7月末に開催しますので、ご興味のある方は是非是非ご参加くださいませ。
ちなみに、今回のワークショップには、3月に開催した「手書きPOPコンクール」で見事!2位を獲得されたみぃこ様が参加されましたので、サプライズで授与式を行いました。
おめでとうございます!!
今後も色々なイベントを開催していきますので、少しでも興味のあるイベントがありましたら是非ともご参加くださいませ!
カタカナを、手書きPOPでよくある書体「袋文字」で書いてみましょう。
今回はラ行とワ行です。1文字ずつ覚えて手書きPOPフォントを自分の物にしましょう!
丁寧に一文字ずつ、手書きPOPの書き方ポイントを解説します!
手書きPOP書体である袋文字の書き方の基本を知りましょう。
①ポスカで文字を書きます。
②文字を太らせます。
③中を塗りつぶします。
④ゲルインクボールペン(黒)で輪郭を書きます。
⑤ポスカ(黒)で輪郭の線を太くします。
⑥ハイライトを入れて、完成!
★書き方のポイント★
1画目と2画目は離さず、くっつけて書くとバランスがまとまりやすく!
★書き方のポイント★
2画が平行にならないように意識して動きのある文字に仕上げましょう。
「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」そんなアナタに贈る、このコーナー。
季節は6月。ジメジメする季節に突入です。
今回は梅雨に使えるイラストの書き方をご紹介。
さらに、そのイラストを使用して、実際に手書きPOPを作ってみるところまでお見せします。
まずは梅雨に売りたい商品を書いてみましょう。
梅雨は湿気で髪のうねりや広がりが気になる季節。
ヘアケア商品にはいろんな形があります。
どうでしょう、書けましたか?
普段見ていてもどんな形か忘れてしまいがちですが、単純な形でできているので、順を追って書けば誰でも書けちゃいます!
次はヘアケア商品を使ってもらいたい女の子を書いてみましょう。
梅雨になって困ってるような女の子がいいですね。
手書きPOPの袋文字で、カタカナを書いてみましょう。
今回はマ行とヤ行です。1文字ずつ覚えて手書きPOPを身に付けましょう!
それぞれの文字で書き方のポイントを解説します!
手書きPOP書体である袋文字の書き方の基本を知りましょう。
①ポスカで数字を書きます。
②文字を太らせます。
③中を塗りつぶします。
④ゲルインクボールペン(黒)で輪郭を書きます。
⑤ポスカ(黒)で輪郭の線を太くします。
⑥ハイライトを入れて、完成!
★書き方のポイント★
1画目と2画目の書き始めの部分はくっつくように、逆三角形をイメージして全体のバランスをまとめましょう。
★書き方のポイント★
3画が全て同じ長さにならないように、2画目を少し短く書くと動きのあるドラッグストアの手書きPOPらしい文字に!
3月の会員1000名達成を記念して開催しました手書きPOPコンクール。
先日結果発表を行いましたが、惜しくも受賞を逃した作品の中にも、我々編集部だけが見ていてはもったいない優良な手書きPOPがたくさんありました。
というわけで、今回は応募いただいた手書きPOP作品のうち、一部をご紹介しちゃいます!
他人の作品を見ると創作意欲が湧いてくる…モノツクリの世界ではよく耳にする言葉です。
すでに『POP書き』の皆さんも、これから手書きPOPを学ぼうという方も、他の方々の作品を見て、どんどん自分の手書きPOPを作っていきましょう!
それでは、ほんの一部をご紹介します!
※応募順掲載、会員登録時のニックネームを使用させて頂いております。
★そらまめ様
商品の方向性とPOPの雰囲気が合っていて、凄く調和が取れています!
造花や針金を使って立たせる工夫もgood!
全体から上品な空気が漂っています。
★たれちゃん様
売り場全体をPOPで囲って遠くからでも目立つようにしています。
中央の手のマークも、思わず立ち止まってしまう誘目性が!
吹き出しPOPをいくつも付けて空間を埋めつつ賑やか感を演出するのは、売り場単位でPOP作成を考えることに慣れている上級者ですね!
★たれちゃん様
クリスマスの特設コーナーのようですが、チカラの入れ方がスゴい!
商品を乗せたソリやサンタのイラスト、「クリスマスなのにお仕事ですか?!」のコピーなど、秀逸なポイントが盛り沢山ですね!
脱脂綿で雪を表したり、クリスマスオーナメントを使用していたり、装飾物もクリスマス仕様でgood!
★ちぃ様
センスのあるオシャレな枠を使いこなしています!
そして何よりご紹介したいのが、応募時コメント!商品愛で溢れている文章を頂きました。
本当に商品が好きだという気持ちを持って手書きPOPと接することが、良質なPOP制作に繋がります。
『商品への想い』満点です!
これをえらんだのには2つ理由があります。
まず第一に私が一番大好きなビールで、これを飲みながら料理を作ったり、POPを書いたり。
案外、集中しなきゃいけないところ且つある程度思い切りが必要な場面で大活躍しています☆
もう一つはPOPの力を試してみたくて選びました。
商品自体はプレミアム。価値ある商品だと言っても、値段や他のビールに埋もれてしまいがちで売れ行きはあまり良くありません。
そこで、矢沢永吉さんがとっても幸せそうに踊ったりのんだり。。と結構私自身印象に強く残ったCMを彷彿とさせるPOP、CMで確か言ってた(と思いますが)金曜日をキーワードにこれから実際売れ行きがどう変わるかを楽しみに作りました☆
アルコールというと嫌煙されがち、しかもドラッグストア。
でもこれが持つ力は大人にとっては「お疲れ様」だったり「ありがとう」だったり。。結構楽しい場面を想像することも多いはずです。心のリセット、自分を褒める意味で大人の特権を適量、ぜひ愉しんでいただきたいなぁと心から思います。
★ちゃぶりん様
1つ1つのPOPがそれぞれ強めの主張なのに、でも引いてみると上手く調和が取れている、非常に高レベルな売り場展開ですね!
『ドラッグストアで手書きPOPを多く使った売り場』としてお手本のような完成図で、1文字1文字もかなり熟練された手書きPOP向きフォントで構成されています!
いかがでしたか?
どれもステキなPOPばかりで目移りしちゃいますね!
自分でも書いてみたいと思った方、その気持ちのまま、是非とも書いてみて下さい!
今開催している第3回POPコンテストや、チェーンごとに開かれているコンテストに参加するも良し。誰かに見せてみたいなら編集部宛にメールで送って頂いても良し。もちろん、店舗に貼るも良しです!
↓ 第3回POPコンテストはコチラ ↓
さて、今回ご紹介した作品はまだ応募全体のうち少しだけです。
全ての作品をご紹介するのは難しいかもしれませんが、また後日、続きをお届けしたいと思います。
おたのしみに!