第1回ワークショップはおかげさまで大盛況!
ご参加いただきました皆様には改めてお礼申し上げます。
【速報】では、講師のお二人にワークショップの様子をインタビューしました。
佐藤:
想像以上に盛り上がり有意義な時間となりました。
少人数というのも気軽で良かったのだと思います。
上島:
セミナーと違って参加者の皆さんと直接お話が出来るのが新鮮でしたね。
参加者同士での情報交換やノウハウの共有が活発で
私たちは、作る過程でのアドバイスをしていくという感じです。
上島:
課題をいただいたメーカーの4商材のPOPを作っていただきました。
一人当たり3〜5個は制作されていましたよ。
佐藤:
化粧品担当スタッフやPOPを担当スタッフなど、普段からPOPを作っている方でしたので
レベルは高かったです。
実際に店舗に設置されるのが楽しみですね!
こちらで作ったPOPは参加者の皆様に実際に店舗で設置していただき、
報告専用ページにて、ご報告いただく予定です。
今回のご参加いただいた中の多くの方から次回(6月開催ワークショップ)参加をご予約いただきました。
講師のお二人、そしてドラッグストアで働く皆さんで一緒にPOPを作ってみませんか?
6月の手書きPOPワークショップ【→詳細はこちら】
詳しいワークショップの報告記事は追ってアップいたします!
お楽しみに!
POPで商品のよさを伝えたいけれど、沢山POPをつけると一番目立たせたいPOPが目立たない…。
そんなお悩みをお持ちの方必見!今回は、ちょっとした手間でPOPが何倍もお客様の目に留まりやすくなる、リボンPOPをご紹介します!
アイデア次第でPOPの可能性が広がるリボンPOPを是非マスターしてくださいね!
・穴あけパンチ
・リボン
手書きPOPの作り方を学びながらスグに使える
POPをその場で作っていく実践ワークショップです。
POPの作り方を学びながら、明日から使えるPOPをその場で作っていく、実戦POP講座です。
こちらで用意した課題商品に対してPOPのサイズやキャッチコピーや表現方法などを一緒に考え制作します。出来上がったPOPはそのまま参加者のみなさまの店舗に設置していただきます。
こんな人におすすめ!
◆自分の手書きPOPをレベルアップさせたい!
◆自己流で手書きPOPを作っているが、これでいいのか少し不安。
◆他店舗のスタッフがどのように作っているのか情報共有したい。
ワークショップ概要
開催日時:5/28(木) 午前(10:00〜12:00)
会場:東京都文京区本郷1-13-2第2東野ビル1F 株式会社ティラノ本社 A会議室
定員:3〜8名(参加申込者多数の場合、以降のお申し込みをお断りさせていただく場合がございます)
参加費:無料
参加条件:小売店にお勤めで、POPを実際に設置できる方
課題商品(下記の5品から選択予定):
※お勤めの小売店にて実際に販売している商品を選択いただくことになります。
◆いち髪 純・和草油
◆いち髪 和草保湿オイルバーム
◆ディアボーテ プレミアムトリートメント オイル
◆肌美精 オールインワンスキンケアプログラムセット
◆ナイーブ 泡で出てくるボディソープ
ワークショップの流れ
講師
<講師>売り場販促アドバイザー 上島 大輔
日々、化粧品/医薬品などの大手メーカーの販促広告を手掛けている経験から小売店向けPOPに関する、最新の知識とノウハウを蓄積。
「現場(売場)で役立つPOP」であることを大切に、売場企画を提案している。業界紙DRUGSTORE NEWSで「てんとうむし流POP虎の巻」を連載中!
<講師>手書きPOPクリエイター 佐藤 友百子
大手化粧品会社の美容部員として有名チェーンに入店。現場で手書きPOPのスキルを磨き、現在はPOPプランナーとしてメーカーや代理店に企画の提案、アドバイスなどを行い活躍中。
よくあるご質問
Q:手書きPOPを一度も書いたことが無く、書き方をゼロから教えて欲しいです。
A:今回のワークショップではPOPの内容を中心に指導したいと考えています。
初心者の方には別日程で開催される手書きPOPセミナーのご参加をお勧めいたします。
自己流で書いていて自信が無い方でも手書きPOP制作のご経験がある方でしたらふるってご参加ください。
Q:小売店の店舗勤務ではありませんが、興味があります。参加できますか?
A:今回ご制作いただいたPOPをみなさまのお勤めの店舗に設置いただき効果をご実感いただくところまでをワークショップの流れと考えています。大変申し訳ありませんが別途機会をおまちくださいませ。
Q:小売店のスタッフ数人で参加したいのですが、日程は調整してもらえますか?
A:調整は可能です。3名様以上のグループで受講希望の方は、ご希望の開催日時を調整
いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
どうもー!!POP★Cornです♪
POPといえば衝動買い。衝動的の反対語は計画的。
ということで、このコーナーでは「POPで計画的に衝動買いを引き起こすにはどうしたらいいか?」について語らせていただきPOP!
そもそもパゥッ!POPとは何だか知ってますか?
あ、いまのパゥッ!はキングオブポップへのオマージュです。
ですが、そのPOPとは違うんですよねぇ。
POPとは、Point Of Purchase advertisingの略。
Purchaseは「購買」という意味なので、「モノが買われるポイント」すなわちPOPは直訳すると「購買時点広告」となり、売場での購買動機づけを行うツールなのです。
購買動機づけって言葉がちょっと難しいですが、簡単に言うと「買いたい気持ちにさせる」ということ。
別に買う予定はなかったのに、POPを見てたらなんとなく欲しくなってつい買ってしまった経験、ありませんか?
それは、POPとしてはとっても良くできてると言えます。
てんとうむしが提唱しているのは、ただのPOPではなく、「セルフPOP」と言われるPOPです。
売場を見渡してみてください。
いろいろなPOPがあると思いますが、そのPOP、何のために付けてるんですか?
ひとつずつ理由を説明できるでしょうか。
「メーカーが付けて行ったからそのままにしてる」「店長に付けろって言われたから付けてる」。
そんな理由でPOPを売場に放置してはいませんか?POPを付ける理由はただひとつ、「商品を売るため」です。
ブランド認知やコーナー作りのためのPOPも不要とは言えませんが、それは本来の目的ではありません。
「セルフ売場で商品が 勝手に売れる」。
これが、POPの真髄であり、私たちはその役割を担うPOPを特に「セルフPOP」と呼んでいます。
セルフPOPとは、ただのにぎやかしの装飾物ではなく、「あなたの代わりに接客販売をしてくれるツール」なのです。
「きちんと接客して買い上げ点数を上げなければならない」というのはどこのお店でも課題だと思います。しかし、ただでさえ人手が足りない中で、逐次漏らさず接客をしていくのは現時的に困難です。
また、セルフ売場においては接客を嫌がるお客さまもいらっしゃいます。そんなとき、POPが勝手に語りかけてくれて、自分の代わりに商品を売ってくれたら、こんなに楽なことはないですよね。「セルフPOPは自分の分身」と思ってPOPを作ると、思い入れがグッと高まること間違いナッシング!!今回のPOP★Corn語録
POPはあなたの代わりに接客をしてくれる、自動販売ツールだPOP!
今回は、ぷるぷる、つるんとしたイメージの文字の書き方をご紹介!
意外と簡単に書けちゃうぷるん文字をマスターしちゃいましょう!
ぷるん文字は、食感や肌のぷるぷる感、テクスチャーの感触を表現するのにオススメの文字です。
キャッチコピーだけでなく、売場の賑やかし用の文字POPにも使えます。
ポスカ ポスカ ゲルインクボールペン
角芯/太字 丸芯/細字 黒 黒
①ポスカ(角芯/太字)で文字を書きます。
文字同士の間隔はあまり開けないのがポイント!
②文字の線に合わせて楕円を書きます。
「ぷ」についている丸は円のままでOK!
「る」などの丸める部分のある文字は、丸くなっている部分全体を楕円にしましょう。
春はメイクの季節。化粧品メーカーはファンデーションやメイクの新商品を発売しはじめます。
その時、什器などと一緒に届くのが、タレントのビジュアルなどを使ったボード。
そのまま飾っても素敵なボードを、お客様の目を引く素敵なボードに変身させましょう!
用意するもの:
ボード、花の出力、ケント紙(白)、ポスカ、はさみ、セロテープ、ラミネートシート
売場のゴールデンゾーンといえば、お客さまの目線の高さに注目しがち。でも実は、足元のスペースにこそチャンスあり?!今回はお客さまの視線が集まる足元の展開について解説します!
ジャ ンブル陳列とは、カゴやワゴンなどに商品を入れてフロアに置く陳列手法。投げ込み陳列とも言われています。都市型の店舗面積が狭い店舗で、商品展開スペー スを広げたい時などによく見られる手法ですが、ジャンブル陳列には都市型店舗以外でも挑戦したくなる利点があります。
一般的にゴールデンゾーンは目線の15〜60cm下と考えられていますが、足元も意外と視線が
集まるもの。足元に「お?」と思う商品が置いてあると、お客さまは思わず手にとってしまいます。
お客様は、棚の高い場所には価格の高い商品が、低い位置には特売のものなど価格の安い商品が陳列されているように自然と感じます。本当は利率の高い商品も、ジャンブル陳列によってお客様にお得感を感じてもらえるかも!
このように、足下スペースを活用した陳列は大きなチャンスとなり得るのです。
では具体的にどのように陳列するのか見ていきましょう。
先日 3/31(火)、文京区シビックセンターにて、てんとうむしweb主催の「第一回 手書きPOPセミナー」を開催いたしました。
セミナーという形での開催は今回がはじめてだったのですが、わざわざ遠方からお越しいただいた方なども含め、想定以上の多くの方に参加していただくことができました。ご参加いただいたみなさま、改めてありがとうございました。
午前の部は、業界紙への連載を持ち、当てんとうむしwebの編集長でもある 上島大輔氏による「つけるだけで勝手に売れる!魔法のセルフPOP」。
そもそもPOPとは何なのか?どのようにPOP作りを考えればよいのか?表現の手法は?など、
実際にPOPを作る上での手順にそったロジックを大変丁寧に解説していただきました。
実際の広告の現場で多くの経験をされ、独自のロジックを構築された上島氏。
わかりやすい言葉で解説される上島氏の講義には、受講者の方も 大きく頷いて聞かれている方が多く、新しい発見や納得が多くあった講義となったのではないかと思います。
午後の部は、大手美容メーカー様の美容部員として実店舗で数多くの手書きPOPを手掛けてきた 佐藤友百子氏を講師に迎え、実際に手書きPOPを書いてみる「手書きPOP実践テクニック」講座。
受講者の方には複数のグループに分かれていただき、色とりどりのポスカや蛍光ペン、ギザギザはさみやラミネーター使って、圧縮袋文字やアラビア風文字の書き方を、一つずつ実演、ご説明いただき、丁寧に学んでいきました。
今回は化粧水を題材にコピーライトからイラスト、構成まですべてを受講者の方に作っていただきました。講師の説明を受けながら各々のPOP作りに取り組んでいきます。
“今も現場でPOPを作っている”という慣れた方はもちろん、“初めて手書き文字を書く”という初心者の方も含め、とても素晴らしい作品が次々と出来上がっていく様子には、感動さえ覚えました。
3時間という限られた時間ではありましたが皆様大変思いのこもったPOPを完成されていました。
>>> 「受講者の声」へ
セミナーの運営に不慣れなところも多く、受講いただいた方へご迷惑をお掛けしてしまった部分もあったかとは思いますが、みなさまから現場の声や応援のお言葉などをいただき、実りある場にしていただいたと感じています。
一部ではございますが、受講いただいたの方の声を抜粋させていただきました。
てんとうむしwebでは、今後も各種セミナーを企画しております。是非ご参加くださいませ!
てんとうむしweb会員様にはメールでセミナー情報をお知らせしています。
↓↓是非ご登録ください!↓↓
http://www.10-10-64.com/member/entry/
みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」です。
本日は「数字」を用いたアイデアのお話です。
キャッチフレーズに数字を加えると、まず、数字に目がいく、
認識しやすいということもあるのですが、特に日本人に有効なのではないかと考えています。
理由としては、
・年齢に対する意識が強い
・周年などのイベント好き
・成分にうるさい
・価格にうるさい
・限定数量に弱い
・時間に敏感/正確
…などが考えられるからです。
こういったインサイトをもったターゲットに対して数字を用いたコピーを考えてみます。
・17歳は一度きり
・20代からの育毛
・60歳からのセカンドライフ
先日、歩いていたらこんなものを見つけました。
・3秒に1本売れている
・累計販売数000万個突破
・売上No.1
・お客様満足度97%
「他の人も使ってるのね」と思うと安心感が生まれます。
日本でも趣味嗜好が多様化してきてはいますが、特に「右へ倣え」の日本人には有効とも考えられます。
・国産素材100%
・カロリー0(ゼロ)
・PM2.5を99%ブロック
・社会人1年目のキミに
・まず2週間からはじめよう
・ハブラシ交換は1ヶ月が目安です
・毎月10日限定発売
・201年1月26日、ついに誕生
・12月までに準備しましょう
・1日1回のかぜ薬
・1箱でちょうど1ヶ月分
・1年間で約2,000円節約
「玄関あけたら2分でごはん」という広告コピーもありました。
上記はあくまでも一例で、広告/SPツール/POPなど それぞれで使用の可否はありますが、いろいろなタイプが挙げられます。
最近の数字が目立った商品/広告/マーケティングと言えば、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「ゼロゼロ系発泡酒」が挙げられます。
キリンビール社の昨秋発売の商品は年間販売数の2倍に上方修正したというのでその売行きのすごさが伺えます。
また、ビール市場自体が前年比2%減という状況ながら、これまで新ジャンルに押されていた発泡酒が前年比プラスと盛り返しているようです。
もともと酒類自体は情緒的な表現が合うカテゴリーだと思うのですが(広告で有名な いいちこ なんかはとても情緒的です)、
そこに健康志向といったブームに乗せた機能性飲料がターゲットに支持された結果だと考えられます。
この発泡酒の例は商品開発における数字活用であり、今回の「数字コピー」は、もちろん1つの手法ではありますが、
POPの切り口として「数字案」をひとつ加えてみると、見せ方/表現に広がりが出てきます。
ぜひ、ひとつのアイデアとして考えてみてはいかがでしょうか。
その際、実際に広告物・販促物になる際のNo.1表記など最上級表現やデータ数値は、
合理的根拠を示す資料と広告併記が必要となりますのでご注意ください。
寒さが大分和らぎ、日差しがぽかぽかと心地いい季節になってきました。
街行く女性を見ていても、冬向けの落ち着いた色味の洋服よりも、春らしい明るく華やかな色の洋服の方が増えてきましたね。洋服の色に合わせて、靴やバッグ、髪の毛の色や印象に変化をつけたくなるように、この時期の女性は新しい春メイクに挑戦したいと思っているものです。
そんな女性の需要に合わせ、春から夏にかけてはチークやアイカラーの新色や限定色が続々と発売されます。素敵なパッケージに並ぶ明るい春色、夏色のアイカラーは見ているだけでワクワクしてきますね。
さて、新色のメイクは春色メイクのアイテムとして雑誌にも登場し、店頭でも什器などを使って大きく展開されるため、お客様からも注目されます。お客様からの注目度はそのまま商品の売上に直結すると言え、新商品はセルフであってもある程度の売上が期待できます。
けれど定番の売場を見ると…、回転の悪くなった既存品、売れ残りの限定品が寂しそうな顔をしていませんか?
そこで、春のメイクを求める女性のお客様に、定番の売場で既存品や限定品をアピールしましょう!
定番の売場作りの中で忘れてはいけないことがあります。
それは、お客様の視線や興味を集めた商品は、それだけで他の商品よりも優位に立てるということ。
特に、比較的小さなアイテムが隙間なく並んでいるメイクの定番売場では、お客様にとっても選ぶのが大変。そこでお客様は「なんだかキレイ」「ちょっと可愛い」と思うものから優先的に吟味を始めます。メイクの定番売場で最もお客様の目に留まる位置にあるのは、テスターです。
このテスターにひと工夫して、「売りたい商品を売る」定番売場を作りましょう。
シールをラミネートして簡単!テスターカバー
前回までは文字の書き方を勉強しましたが、今回は可愛いPOPの枠を簡単に作る方法を伝授しちゃいます!手作りの枠で、お客様の心にグッとくるPOPを作りましょう!
シンプルになりがちな丸型のコメントPOPも、ひと手間加えるだけでこんなに可愛く!伝えたいコメントを可愛い枠に書いて、お客様に伝えましょう!
身近にある缶の底や丸い箱で型をとって、ハサミで切るだけでできちゃうギザギザPOP!
丸POPは場所を選ばず設置できるため使い勝手がよく、お店にも沢山あるツールのひとつです。
ちょっとしたひと手間で、オリジナリティを出しちゃいましょう。
店員さんのコメントPOPにはピンク、お買い得商品には黄色…と、画用紙の色を変えて作ってみるのもオススメ。
よく使う大きさは、画用紙とケント紙を切ってストックしておくと必要な時にすぐに書けて便利です。
詳しい作り方はこちら!
前回までは文字の書き方を勉強しましたが、今回は可愛いPOPの枠を簡単に作る方法を伝授しちゃいます!
手作りの枠で、お客様の心にグッとくるPOPを作りましょう!
メイク用品やネイル、入浴剤、ハンドクリームなど、女性向け商品全般で使えるレース模様のPOPを、
簡単に作っちゃいましょう!こんなにキュートなら、売場でも目立つこと間違いなし!?
ドラッグストアのセルフ売場(非接客)で客単価を上げるためには、手書きPOPは必要不可欠のツールです。「売れる手書きPOP」の第一歩は、スタッフが自分の言葉で 手書きPOPを書くことです。しかし、「とにかくなんでもいいから手書きPOPを作れば良い」というわけではありません。そのための手法を紹介します!
今 回は空想上の商品「お肌うるおいジェル」を使って実際に手書きPOPの考え方の行程を順序立てて説明していきます。手書きPOPを書くとなるとハードルが高いように感 じて、手書きPOPを書く事を遠ざけていた方にとっては、まさに朗報!行程を細かく分けてみて見ると実は難しい事は何ひとつしていませんでした。
入荷してみたものの、売上の芳しくない商品というのは、必ずあるもの。お客様のためにも品揃えを良くしたい、とはいえ困った問題ですよね。今回は、そのようなお悩みを持っているお店の方の力に少しでもなれるよう、ラッピングについてお話したいと思います。
ネイルなどの細かい商品は、単品で置いてもなかなか目立たないですよね。また、例えばヘアミストとヘアミルクをセットで売りたくても、バラバラに置いているだけではお客様はなかなかセットでの購入はしてくれません。かといってお客様全員に接客をしてオススメするのは難しいし…
手書きPOPを彩るアイテムとして「吹き出し」「飾り枠」が上げられます。文字だけのPOPでも充分に伝わりますが、このアイテムを使用することでさらにパワーアップ間違いなし。6つの種類から好みのアイテムをどんどん使って、売場を盛り上げよう!
上記の飾り枠はもちろんですが、色ペンで囲うだけでも装飾の効果は出ます!
チャレンジしてみてくださいね!
「手書きPOP」には手書きならではの良さがあります。お客様に親近感を持っていただけます。
下手な文字でも大丈夫!一生懸命かかれたPOPは必ず伝わります。
このコーナーでは文字の書き方からショーカードのレイアウトまで伝授いたします!
商品特徴(セールスポイント)、お客様へのメッセージ(商品特徴の根拠)、作成者の氏名、以上3つの項目で作成。
一番読ませたい部分を前項で習得したスタッフ書体で書きましょう!これで目立つ事、間違いなし!
お客様へのメッセージを丁寧に。最後に自分の名前を書いて出来上がり。ほら、カンタン!
続いて、仕上がりのカギとなるポイントを見てみましょう!
売り場の装飾をひと工夫するだけで、お店の雰囲気が一気に変わります!
特に店頭やコーナーエンドは集客の要。さぁ!売り場を盛り上げてみませんか?
今回はマスカラ売り場の装飾アイデアを紹介します。
今回は、ちょっと難易度の高い「袋文字」の書き方を伝授します。ドラッグストアでよく見るあの文字…実は、そこまで難しくないんです。レッツトライ!!
①丸ペンで文字を書きます。この後太くフチ取りますので、普通より少し横長に書くのがポイントです。
②周りを太くフチ取ります。後で調整しますので、大ざっぱでOK!
③中を塗りつぶします。まだ外側はそのままで。
④0.5mmのゲルペンで黒フチを付けます。
⑤再度、丸ペンに持ち替えて、そのまわりに黒フチをお好みで足しながら外枠を調整します。
⑥最後に文字の左側に白い丸ペンでハイライト(テカリ)を入れたら出来上がり!それっぽい!
さあ次は応用です!こんな文章を書けるようになりましょう!