2020.12.01.火

シニアのオーラルケア(9)~接客時の困ったを解決する


ドクターちんあなご(以下:D):毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部のお時間がやってまいりました。お相手は今日も遅刻のこの方…

助手1号(以下:助):安齋さんじゃないです。遅刻もしていませんし。手書きPOPや販促物といった装飾でドラッグストアのシニア売り場を盛り上げようというコーナーですけど去年と全く同じ入りですね。

D:去年と全く同じ返しじゃな。成長しとらんな。

助:アンタだよ!

D:コレはアレじゃ…デジャヴってヤツじゃあないかのう?

助:現実から目を背けないでください。

D:それはアレじゃろ?コレはブドウですって言いはるどっかの国の警察に言いたいんじゃろ?

助:なんですか急に…ブドウが鬼滅の刃のキャラのコスプレしてる感じだと著作権的には微妙らしいですけどどうなんですかね?

D:いやいやいやって感じじゃが、思いっきり現実を見てアレじゃからな。困ったもんじゃな。

助:もともとブドウがマスコットなのかと思いましたが、そうでもないみたいですしね。ロゴも明らかにアレですしね。

D:ネットで適当に調べた真偽不明な情報によるとじゃな…

助:真偽不明な情報をソースとして使わないでくださいよ。

D:ソースといえば、ワシはコロッケにソースかけない派じゃないですか〜?

助:ハカセがソースかけるかどうかなんて知りません。

D:尾田栄一郎の年収が推定31億らしいんじゃが、そのうち印税が13億5千万円ということで…

助:鬼滅の刃どこいったんですか?

D:やっぱり夢の印税生活を目指すしかないなと思ったんじゃが、毎年31億も入ってきても使い道ない気がするんじゃが…

助:確かに庶民には使い切れない額かもしれませんね。ムダな心配ですが。

D:その前に、週間連載してたら使うヒマないからドンドンたまりそうじゃな。劣化しないダイヤのペン先とか使ってたりしそうじゃな。

助:ダイヤのペン先使ってないと思いますけどもう発想が庶民ですよね。高いイコールダイヤって。

D:手塚治虫は6本の漫画を並行して描いていて、週刊連載だけで締め切りが月に8回も来てたこともあるんじゃと。

助:そうなるともうお金使う以前に、いつ話を考えてるんだって感じですね…。

D:手塚治虫に比べたら尾田栄一郎なんか1本しか描いてないし、楽勝じゃろうな。やっぱりお金使う余裕ありそうじゃな。

助:毎週締め切りが迫るだけでも大変そうですね。週2回締め切りがある手塚治虫もそうですけど毎回真っ白な原稿用紙から始めていくってスゴいコトですよね。

D:最近は原稿用紙使わないでモニターとか液晶タブレットとかが多いんじゃないかのう?古いのう…。

助:急にマウント取りに来ないでください。どっちでも白紙の状態から始める点では一緒ですよ。

D:そんな苦労をして魂を削って生み出して人気が出た大切なキャラクターを、「安心してください。ブドウです。」で済まされたらたまらんじゃろうな。

助:とにかく明るい感じでは言ってないと思いますが、まあそうですよね。

D:あ!お金の使い道あったぞい!毎年31億入ってくるようなお金があったら賄賂で各方面を買収して、ブドウで押し通すくらいできないかのう?

助:ハカセどっち側なんですか!

D:ワシはソースかけない側じゃな。

助:もうええわ!

D:ありがとうございました〜
  〜Fin

助:ちょっと!フィンじゃないです!本題に入ってください!


■カンニング上等の接客

 


   

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