こんにちは初めまして。
てんとうむし男です。
あ、今「てんとうむし おとこ」って読んだでしょ。
違います。「てんとう むしお」と読んでください。
いや、今テキトーに付けた名前なので、やっぱりどちらでもいいです。すみません。
このように、同じコトバでも人によっては感じ方が違うというコトが言いたかっただけです。
で。
みなさんのお勤め先でも「シニア」というコトバを使うコトが多いかと思いますが、
では何歳からが「シニア」だと思いますか?
世界保健機関(WHO)では65歳以上を「高齢者」と定義していて、
日本の医療・福祉関係の法令や制度でも、65歳以上75歳未満を「前期高齢者」、
75歳以上を「後期高齢者」と定義しています。
一方、雇用関係の法令では、45歳以上を「中高年齢者」、55歳以上を「高年齢者」としています。
テーマパークやお店などでよく見かける「シニア割引」の対象となる最初の年齢は
60歳や65歳でバラバラですが、これは商売上の都合というか、戦略的なものだと思われます。
このように、「シニア」や「高齢者」ついてはハッキリとした基準はありません。
業界の性質や調査の都合で決めているような状態です。
では、店頭で実際に接している方々のイメージはどうなっているのでしょうか。
先日てんとうむし会員のみなさまに「シニアを意識したPOP/ツール」についてのアンケートに
ご協力いただきました。ありがとうございました。
ご回答いただいた結果がコチラです。
2022.01.04
シニアと食事(11)〜介護食の売り場を見てみる 4
助手1号(以下:助):あけましておめでとうございます。ドラッグストアのシニア売り場を手書きPOPや販促物などの装飾も含めて盛り上げていく「シニア対策のススメ」です。今年もよろしくお願いいたします。ドクターちんあなご(以下 …
2021.12.03
シニアと食事(10)〜介護食の売り場を見てみる 3
助手1号(以下:助):こんにちは。ドラッグストアのシニア売り場を手書きPOPや販促物などの装飾も含めて盛り上げていく「シニア対策のススメ」のお時間です。ドクターちんあなご(以下:D):それにしてもスゴいのう…まあアレでM …
2021.11.05
シニアと食事(9)〜介護食の売り場を見てみる 2
助手1号(以下:助):こんにちは。ドラッグストアのシニア売り場を手書きPOPや販促物などの装飾も含めて盛り上げていく「シニア対策のススメ」のお時間です。ドクターちんあなご(以下:D):しかし度肝の抜かれたのう…助:なんで …
この記事のコメント
おっしゃるとおりです。思春期とは良いたとえですね~。
私はアラフォーですが、未だに20代ときどき中2くらいの感覚で(それもどうかと思いますが…)、
子供の頃にイメージしていた、いわゆる「大人」とはだいぶ違います。
平均寿命も延び、ライフスタイルも変化し、定年後も元気に働き続ける方も多くなりました。
今の自分はまだまだ元気で、10年20年前からさほど気持ちに変化はないし…ということから
「シニア」と括られることに違和感がある人が多いのではないかと思います。
「プラチナ世代」や「グランド・ジェネレーション」という新しい呼び方も、
結局は何とかしてひと括りにしたいという思惑ですし、
それでもひとくくりに出来ない多様性も「シニア対策」をする上での難しさになっています。
実際に接客される売場スタッフのみなさんの声も伺いながら、
「てんとうむしweb」から全国の売場を盛り上げていきたいと思っていますので
よろしくお願いします!