2017.06.05.月

実践POPロジック[12]〜 ABCDEの「B」(2)


 前回からいよいよBに突入しました!今日はBの中のひとつ、「使い心地」について説明するPOP!!Bとは「ベネフィット」ことでしたね。POPの一番の役割は「商品の良さを伝えて、買う気にさせる」ことです。ただし、ウソはいけません。「食後に飲むだけで、一週間に10kg減確実!!」という強烈なベネフィットを書けば、ダイエットに悩んでる人は飛びつくでしょう。でもそれは確実にウソですよね。飲むだけで一週間に10kgも痩せてしまったらむしろ劇薬です。「すぐに髪の毛フサフサに!」「シワがスッキリ消えます!」のようなものも同じく、売れるでしょうけどウソですよね。そして効果が出ないことに怒ったお客さまのクレームが殺到することになります。

 とはいえ、事実だけ言えばいいかというと、「トリプルコラーゲン配合!」「天然スクワラン配合!」と言われても、結局それが自分にとってどんな「イイコト」をもたらしてくれるのかイメージできません。
 そこで大事なのが「ベネフィット」を「ポジコトガタリ」で伝えることです。「結局、使ったらどうなるのか」を端的に伝える際に効果的なのが今回の「使い心地」です。その使い心地には、次の3つがあります。商品によってうまく使い分けましょう。


   

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

2022.05.10
第10回 POPのABCDE(1)Authority(威光)

前回はPOPが行える情報提供には5つの役割がある、その頭文字はABCDEだということをお伝えしました。今回は、その最初にあたる「A」の「Authority(威光)」についてお話します。威光というと聞き慣れないかもしれませ …

2022.04.13
第9回 接客のPOPへの落とし込み方 情報提供(1)

今回は、接客からPOPに落とし込める要素のうち、3つ目の「情報提供」について考えていきます。情報提供は特にPOPが得意としている機能ですが「何をどう伝えるか」は非常に重要なポイントとなります。来店者が売場で商品を手に取る …

2022.03.11
第8回 接客のPOPへの落とし込み方 立体感(2)

前回はリアル接客における立体感の重要性についてお話しました。今回は、その立体感をどうしたらPOPに転用できるかを考えていきます。まず平面と立体の違いを認識します。端的に言うと2次元と3次元の違いです。モニターで見るweb …