2021.10.14.木

第3回 リアル接客の本質


前回のエントリを書いた後、少し考えていました。
前回は人によるリアル接客の要素を「音声」「立体的」「情報提供」「インタラクティブ」「半強制的」の5要素にまとめたのですが、これは実はすべてインターネットでも代替できるのでは?ということです。

「情報提供」「インタラクティブ」はインターネットのお得意芸で、すでにチャットによるサービス接客は行われています。動画広告をはじめとして、もちろん「音声」も可能です。そして「半強制的」もポップアップ広告で、すでに日常的に行われています。すると残るのは「立体的」です。これは人とのリアルな距離感や質量のことですが、現状インターネットは主に平面的で立体感はありません。しかし、VRを用いたメタバースは立体的と言えます。メタバースにショッピングモールが設けられ、アバターの店員がいたらどうでしょうか。ひと昔前のスペックだととてもじゃないが現実とはかけ離れていましたが、昨今の3Dの精度と5Gの回線速度をもってすれば、いよいよMATRIXの世界のように、仮想空間で脳がローディングする視覚情報は現実のそれと極めて同じものになるかもしれません。

IMG


   

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

2022.11.09
第14回 POPのABCDE(4)Difference(違い)(2)

今回は引き続きDifferenceについてお話します。同じような商品がひしめく定番棚において、どうしたら違いをわかりやすく伝えられるか。ここは消費者目線で考えてみます。ドラッグストアになんの目的もなくふらっと立ち寄ること …

2022.10.11
第13回 POPのABCDE(4)Difference(違い)(1)

前回に引き続きPOPのABCDEについて説明していきます。今回は4つめの「Difference」についてです。「ひとつのカテゴリに付き1商品しか取り扱わない」というこだわりのセレクトショップでもない限り、棚にはどうしても …

2022.09.13
第12回 POPのABCDE(3)Contents(中身)

前回に引き続きPOPのABCDEについて説明していきます。今回は3つめの「Contents」についてです。カタカナの「コンテンツ」という言葉はもはや一般化してますので、なんとなく意味がわかる方も多いと思いますが、簡単に言 …