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助手1号（以下：助）：こんにちは。ドラッグストアのシニア売り場を手書きPOPや販促物などの装飾で工夫して盛り上げていこうという「シニア対策のススメ」のお時間です。

ドクターちんあなご（以下：Ｄ）：今回は、てんとうむしWebで以前実施したアンケートの回答を元に、オーラルケアの売り場がどんなもんか見ていこうという集いじゃな！

助：集い…って我々しかいませんが、そういうことです。

Ｄ：まあとにかく早速見ていくとしようかのう。

助：えっ…もう本題ですか？

Ｄ：何を寝ぼけたコト言っておるんじゃ？早よせんかい！

助：わ、わかりました！

助：種類が少なく、消耗品として一定のスパンで必ず買われていく商品は、目立つ位置に置かなくても買ってもらえるということらしいです。

Ｄ：ティッシュとかトイレットペーパーのような消耗品に近いということじゃな。入れ歯洗浄剤は入れ歯使用者には必需品じゃからな。

助：商品が大きかったり重いものは下の方に置くというセオリーではありますね。それに放っておいても売れるからゴールデンゾーンにはもっと別の商品を置くってコトですよね。

Ｄ：ん～それってどうなんじゃろうな？誰にとっても取りにくい最下段は、高齢者にはもっと取りにくいじゃろ？

助：そうですね～でも、安定剤とか小さい商品を下に置くと取りにくいという前に、もっと見にくくなりそうですね。

Ｄ：まあそういうコトじゃろうな。ただそれって完全に店舗側の都合じゃろ？1段でもいいからできるだけ取りやすい位置に置いて欲しいのう…。

助：店舗の過ごしやすさの評価にもつながる部分ですし、きっとそういう細かいコトって他の部分にも出てくると思いますから、他店舗への流出の原因にならないように注意が必要だと思います。