2016.07.14.木

(1/3)キーマン最前線!ソフトブレーン・フィールドさんに取材して来ました!


今回は、メーカーさんの依頼でラウンド業務を行っている、ソフトブレーン・フィールド株式会社にお邪魔してきました!
お仕事に対する熱いお気持ちや、日々の業務で行っている工夫などを、ラウンダー業務に携わって7年、阿形様に聞いてきましたよ!
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ーーラウンダーさんとはどのようなお仕事をされているのか、お聞かせいただけますか。
メーカーさんにご依頼をいただいて、お店を回ってメンテナンス作業などを行なうのが主な業務です。
商品にアテンションシールを貼るような作業から、セット品作り、商品を大きく展開できるように棚を作ることまで、入店したときに行なう仕事は様々ですね。
メーカーの営業さんだけでは全て実施するのは難しい部分もあるので、そのサポートを行っているようなイメージです。
ーー1日の活動の流れを教えていただけますか。
まず入店したら、入店手続きをして、スタッフの方にご挨拶をします。店長さんや売場の担当者さんはもちろん、お顔を合わせた全ての方にご挨拶させていただきます。
それから実施する作業内容の説明をして、売場と在庫を確認します。作業が終わったら写真を撮影して、お店の方にも報告をして退店します。一日に回るお店は1~2店舗のときもあれば、最も多いときは近隣を8店舗回ったこともありました。
ーー8店舗は多いですね!
多いですよね。効率よく作業をしたいので、販促物が届いたらそれぞれ種類ごとにファイリングしています。
効率がよくなるだけではなくて、間違えも減るので徹底してますね。
ーーお店に行ってからでは、取りに帰るのも難しいですよね。
慣れていないときは「あれが足りない」「間違えて持って来ちゃった」など、ありましたね。トライアンドエラーのくり返しで、徐々に工夫を重ねてきました。
たとえば、段ボールや紙を扱っていると手を切っちゃうこともあるんですね。まさか商品を汚すわけにはいかないので、「ああ、次からは絆創膏も持ってこよう」とか。
ーー日々、様々な工夫をされているんですね。今はどんなものを持って、入店されているのですか。
今は、筆記用具、はさみ、カッターの他に、予備の名刺や絆創膏、セロハンテープ、ホコリ取りも持って行っていますね。 販促物もできるだけ小さいバッグに入れて持って行きます。
お客様も通る通路なので、あまり大きい荷物はよくないかな、と思っています。
大きい荷物のラウンダーさんがいると、「お!始めたばかりの方かな?頑張って!」と、懐かしいような、微笑ましいような気持ちになったり。 はさみやカッターなんかの刃物は見えないように持っておくことも、お客様への配慮として大切な部分だと考えています。
01
ーーそういった工夫は、ラウンダーさん同士の交流などでアドバイスを貰うこともあるんですか。

   

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