2017.08.02.水

実践POPロジック[14]〜 ABCDEの「B」(4)


 さあ今回は「B(ベネフィット)」の3つ目、「効率アップ」に突入します!
結構長く続けてるんですが、まだABCDEのBとは・・・我ながら先が長いですネ…。急がば回れPOP!!

「効率アップ」は呼んで字のごとくなのですが、「使うことで今の人生がさらに効率よくなる」という壮大なベネフィットでもあります。
たとえばワタシが毎日着ているレオタードは、今すべてクリーニングに出しています。元々自分で洗濯していたのですが、週末に一週間分をまとめて洗濯し、部屋干しして乾いてからアイロンがけ、という手間がかなり大変だったのと、なかなか乾かず部屋干しのニオイが臭かったのと、アイロンは手間の割にキレイに伸びないという時間とクオリティの問題があり、「下手に自分でやるよりプロに任せよう」と思い立って全部クリーニングに切り替えました。

 実際この決断によってかなり人生の効率は上がったのですが、人は贅沢なもので、新たな不便さが出てきてしまいました。家の近くとはいえ、持っていって現金で払い、また忘れずに取りに行くのが面倒になってくるんですよねえ。。。とはいえ家の洗濯機で洗うのはもうイヤなので、もっとハイテクな、「ハンガーにかけてプレスするだけでドライクリーニング&アイロンがけが3分で完了!」なんて夢のガジェットが開発されないかなあなんて思っている今日このごろPOP・・・

 

 横道にそれたPOP!つまり、元々のワタシには「自分で洗濯、効率悪くないですか?」「プロに任せて週末ゆったり!」という「効率アップベネフィット」が刺さってクリーニングへの決断がなされました。
そして今は、「あっ、クリーニング獲りに行くの忘れてた・・・」「クリーニングクオリティが水なしで自宅でも!わずか1着3分!」というベネフィットが刺さります。
これは、「クオリティは落としたくないけど時間が拘束されるのはイヤ」という「時間効率」に対するベネフィットにあたります。

このように、効率アップベネフィットには、①時間効率アップ ②不便解消の2パターンがあります。


   

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