手書きPOPに値段を書くときに、必ず必要な数字の書き方をご紹介!
1文字ずつ、書き方のポイントをお伝えします!
数字の書き方の基本を知りましょう。
みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」第九弾です。
今回は、お客様に「疑問を問いかける」こと、つまり疑問形を用いることにより興味を促す切り口を考えてみます。
手書きPOPの作成時、切り口ヒントになれば幸いです。
疑問を問いかけることにより、人は思わず反応し、考える習性があるので、そこを利用します。
ただ疑問を投げかけてみても、興味がある内容でなければ反応はしてもらえません。
ポイントは「自分ゴト化」させること。
店頭販促コピーとは異なりますが、「きれいなおねえさんは、好きですか。」という家電ブランドのコピーがありましたよね。ターゲットだけでなく、男性の興味も引かせたのではないかと思います。
美容家電がプレゼントの定番になったのにも一役買っているのでは、とも感じます。
それでは、いくつか具体例をあげてみます。
「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」そんなアナタに贈る、このコーナー。
イラストPOPを書くのに必要なのは「パターン」。カンタンにイラストを書けるようになっちゃいましょう!
全3回でお送りしています「人の顔を書いてみよう」も、今回で完結となります。
前回「人の顔を書いてみよう その2」で、このとおり、人物の心情を表現できるようになりましたね!
今回は掘り下げて、人物に個性、特徴を持たせてみましょう。
第3回ではいよいよ、このキャラクター達が書けるようになります!
第1回、第2回は、いずれも丸顔を使って顔を書いてきました。
でも、人間は全員違う顔を持っていて、いろんな特徴があります。
その「特徴」を分解して、こういう形ならこう見える、というロジックを解説していきます。
「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」そんなアナタに贈る、このコーナー。
イラストPOPを書くのに必要なのは「パターン」。カンタンにイラストを書けるようになっちゃいましょう!
前回「人の顔を書いてみよう その1」でやったことを覚えていますか?
まず○を作成して、そこに髪の毛を書きましたね。
今回は、目と口を書いていきましょう。
第2回では、こんな表情豊かなキャラクターが書けるようになりますよ!
まずは目の書き方から。
なんとなくで目を書いていると、思っていたものとなにか違う…。
そんな経験をした方はいらっしゃいませんか?
目は、少し位置が違うだけで大きく印象が変わってきてしまいます。
そんなアナタに、迷わない目の位置の決め方をお教えしましょう。
手書きPOPにおいて、キャッチコピーと同様…いやむしろ「注目させる」ためには最も重要とも言えるのが、イラストの存在です。
でも「手書きPOPは書けるけど、イラストは苦手…」「私センスが無いので下手なんです…」と、イラストを入れない状態で手書きPOPを完成させている人をよく見かけます。
そんなアナタに贈る『誰でも書ける!手書きPOPイラスト』。
イラストPOPを書くのに必要なのはセンスではありません。
「パターン」を覚えて、カンタンに書けるようになっちゃいましょう!
さて、今回の章(全3回)では、初心者でもすぐに、 こんなイラストPOPが書けるようになりますよ。
丁寧に解説していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
手書きPOPに添えるイラストは人物が多いですよね。
でも人物イラストは、キャラクターの書き分けが難しくハードルが高そうに見えます。
しかし!実はパターンさえ分かれば、簡単に色々な人物が書けてしまうのです!
というわけで早速、人を書いてみましょう。
使う道具は、記事では細字のポスカを使っています。
作成するイラストのサイズによってはボールペンでもOK!
まずは○を書いてみましょう。
自分の書きやすい方向から書いてしまって構いません。
はいドーモ、3度目マシテ。アタシの名前はオトコディナイ=ネェル、略しておネェよ。
今回は季節に関連した、手書きPOPで使える色を紹介していくわ。
手書きPOPでどの色を使うか迷ったら、季節に合った色を選ぶといいわね!
と言ってもこの時期に夏の色を紹介しても仕方ないし、今回は冬に限定!
季節イベントの組み合わせも紹介していくから、シーズン品や特設棚の手書きPOPを作る時に参考にして頂戴。
さて、冬らしさを感じる色、というと皆は何色を思い浮かべるかしら?
一般的にどうなのか、他サイト様をチェックしてみたわ。
冬色の色見本 「色カラー」
http://iro-color.com/colorchart/arrangement/winter-color.html
冬の色のイメージ 「カラーセラピーランド」
http://www.i-iro.com/image-winter
ということで、冬の色はこんな感じ。
はいドーモ、2度目マシテ。アタシおネェ。
今回は、手書きPOPの色選びで『見えづらい色を選んでしまっていないか』というところに言及していくわよ。
前回「袋文字の色づかいを知ろう!」で、フチを黒く塗るから中は薄い色がいい、という話をしたのは覚えているかしら?
そう言われてもどの色を選んでいいかわからないってばよ!という声が聞こえてきたので、もう少し詳しく掘り下げてみることにしました☆ アタシってばや・さ・し・い♡
まずこれ。前回使ったLOVEのPOP。
みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」第八弾です。
今回は、手書きPOPを書く際、お客様の「知らない(であろう)知識を啓発」することにより購買を促す切り口を考えてみます。
以前、「トリビアの泉」という番組が流行りましたが、それと似たロジックで「へぇ〜なるほど!じゃあ買ってみようかな」と思わせることを狙うのです。
広告や販促物はもともと「商品を知ってもらう」「商品を理解してもらう」「商品を買ってもらう」ことが目的のため、“どう見てもらうか”が重要です。お客様のためになる情報であれば、見てもらえる可能性が高まります。
こちらから情報を与える。そして、お客様に商品を買っていただく。
まさにギブアンドテイク手法です。
はいドーモ、ハジメマシテ。アタシおネェ。
色の知識をお披露目する『カラーコーディネーターおネェのPOPのCOLORはこうでねーと!!』。
うん。口の滑りも洒落の滑りも上々ね!
それじゃ第一回、いっきま~す。
今回は、そうねぇ……。
手書きPOPの基本、袋文字(縁取り文字)の色遣いについて語っちゃおうかしら☆
文字を目立たせたいときによく使われる書体だけど、実はこれ、あるルールに従って作られているの、知ってた?
◆袋文字の詳しい記事はこちら!→手書きのスタッフ書体を書いてみよう(応用編)
http://www.10-10-64.com/create/create-sec01/203/
袋文字は、中に字を書いて、その外側をフチ取った文字のこと。
中の色は、ドラッグストアでは黄色、ピンク、水色などが人気。カワイイものね!
こんにちは、丸ぼうずの季節提案「秋」号です。
「日本全国酒飲み音頭」だと今月は、“運動会で酒が飲めるぞ♪”です。
んー、運動会に参加しない私にとっては、どうもしっくり来ません。
ここは月でも眺めながら、秋の味覚 秋刀魚でも肴に飲みたいものです。
秋の風物詩といえば「十五夜」がありますが、月日が決まっているわけではないんですね。
今年だと先月9月27日、来年は9月15日、再来年は10月4日になるようです。
さて、横道にそれましたが、本題に入ります。
以前記載した秋のイベント/発生事象にいくつか追加してみました。
■秋
イベント/防災の日、敬老の日、運動会、七五三…
発生事象/衣替え、食欲の秋、秋の夜長、月見、スポーツの秋、秋の長雨…
ここからいくつかピックアップしてみます。
みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」第七弾です。
今回は、お客様を「ドキッ」とさせ不安を煽る恐怖訴求を切り口に考えてみます。
例えば、保険会社のセールストークとして「もしものとき」といった言葉が使われます。
もしも、「重い病にかかってしまったら」「家族を残してしまったら」という恐怖心や心配事を伝えることで、保険の加入を選択してもらうものですね。
ただし、恐怖だけを伝えて不快感だけをお客様に与えてしまうリスクもあります。
例を挙げると、外国のタバコのパッケージをご存知でしょうか。
病人だったり、溶けた歯だったり、ガイコツがデザインされていたりと、相当なインパクトです。
これは逆に恐怖訴求により、禁煙を促しているのですが・・・
さて、こちらのコラムは「販売促進」のためのもの。
そのため、丸めがねとしては、「恐怖訴求で売場づくりを。安心訴求で商品訴求を」の流れを作ることが
恐怖訴求活用の基本的なセオリーだと考えます。つまり、比較的大きな展開で恐怖を伝えることにより、
(その日に買おうと思っていなかった)潜在需要を喚起し、商品周りで「その恐怖を取り除いてくれるもの」であることを伝え、購買へと導くのです。
24時間営業の店舗では、価格の高い商品や売れ筋の商品を、防犯上の理由で夜間は1個のみ陳列する…というようなこともありますよね。また、売り切ってしまいたい商品の場合は、在庫がないのでフックにかかっている商品が1個や2個…ということも。
ただ、陳列されている商品がすぐに売れてしまった時に、すぐに補充ができるとは限らないですよね。売り切りの商品であれば尚更です。でも商品が売れてしまってスカスカの売場はなんとなく寂しく、他の商品が売れなくなってしまう危険性も。
今回はそんな時に便利な、柄つきバックシートの作り方をご紹介!
■ポスカ
■画用紙
POPで商品のよさを伝えたいけれど、沢山POPをつけると一番目立たせたいPOPが目立たない…。
そんなお悩みをお持ちの方必見!今回は、ちょっとした手間でPOPが何倍もお客様の目に留まりやすくなる、リボンPOPをご紹介します!
アイデア次第でPOPの可能性が広がるリボンPOPを是非マスターしてくださいね!
・穴あけパンチ
・リボン
春はメイクの季節。化粧品メーカーはファンデーションやメイクの新商品を発売しはじめます。
その時、什器などと一緒に届くのが、タレントのビジュアルなどを使ったボード。
そのまま飾っても素敵なボードを、お客様の目を引く素敵なボードに変身させましょう!
用意するもの:
ボード、花の出力、ケント紙(白)、ポスカ、はさみ、セロテープ、ラミネートシート
みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」です。
本日は「数字」を用いたアイデアのお話です。
キャッチフレーズに数字を加えると、まず、数字に目がいく、
認識しやすいということもあるのですが、特に日本人に有効なのではないかと考えています。
理由としては、
・年齢に対する意識が強い
・周年などのイベント好き
・成分にうるさい
・価格にうるさい
・限定数量に弱い
・時間に敏感/正確
…などが考えられるからです。
こういったインサイトをもったターゲットに対して数字を用いたコピーを考えてみます。
・17歳は一度きり
・20代からの育毛
・60歳からのセカンドライフ
先日、歩いていたらこんなものを見つけました。
・3秒に1本売れている
・累計販売数000万個突破
・売上No.1
・お客様満足度97%
「他の人も使ってるのね」と思うと安心感が生まれます。
日本でも趣味嗜好が多様化してきてはいますが、特に「右へ倣え」の日本人には有効とも考えられます。
・国産素材100%
・カロリー0(ゼロ)
・PM2.5を99%ブロック
・社会人1年目のキミに
・まず2週間からはじめよう
・ハブラシ交換は1ヶ月が目安です
・毎月10日限定発売
・201年1月26日、ついに誕生
・12月までに準備しましょう
・1日1回のかぜ薬
・1箱でちょうど1ヶ月分
・1年間で約2,000円節約
「玄関あけたら2分でごはん」という広告コピーもありました。
上記はあくまでも一例で、広告/SPツール/POPなど それぞれで使用の可否はありますが、いろいろなタイプが挙げられます。
最近の数字が目立った商品/広告/マーケティングと言えば、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「ゼロゼロ系発泡酒」が挙げられます。
キリンビール社の昨秋発売の商品は年間販売数の2倍に上方修正したというのでその売行きのすごさが伺えます。
また、ビール市場自体が前年比2%減という状況ながら、これまで新ジャンルに押されていた発泡酒が前年比プラスと盛り返しているようです。
もともと酒類自体は情緒的な表現が合うカテゴリーだと思うのですが(広告で有名な いいちこ なんかはとても情緒的です)、
そこに健康志向といったブームに乗せた機能性飲料がターゲットに支持された結果だと考えられます。
この発泡酒の例は商品開発における数字活用であり、今回の「数字コピー」は、もちろん1つの手法ではありますが、
POPの切り口として「数字案」をひとつ加えてみると、見せ方/表現に広がりが出てきます。
ぜひ、ひとつのアイデアとして考えてみてはいかがでしょうか。
その際、実際に広告物・販促物になる際のNo.1表記など最上級表現やデータ数値は、
合理的根拠を示す資料と広告併記が必要となりますのでご注意ください。
「手書きPOP」には手書きならではの良さがあります。お客様に親近感を持っていただけます。
下手な文字でも大丈夫!一生懸命かかれたPOPは必ず伝わります。
このコーナーでは文字の書き方からショーカードのレイアウトまで伝授いたします!
商品特徴(セールスポイント)、お客様へのメッセージ(商品特徴の根拠)、作成者の氏名、以上3つの項目で作成。
一番読ませたい部分を前項で習得したスタッフ書体で書きましょう!これで目立つ事、間違いなし!
お客様へのメッセージを丁寧に。最後に自分の名前を書いて出来上がり。ほら、カンタン!
続いて、仕上がりのカギとなるポイントを見てみましょう!
売り場の装飾をひと工夫するだけで、お店の雰囲気が一気に変わります!
特に店頭やコーナーエンドは集客の要。さぁ!売り場を盛り上げてみませんか?
今回はマスカラ売り場の装飾アイデアを紹介します。
今回は、ちょっと難易度の高い「袋文字」の書き方を伝授します。ドラッグストアでよく見るあの文字…実は、そこまで難しくないんです。レッツトライ!!
①丸ペンで文字を書きます。この後太くフチ取りますので、普通より少し横長に書くのがポイントです。
②周りを太くフチ取ります。後で調整しますので、大ざっぱでOK!
③中を塗りつぶします。まだ外側はそのままで。
④0.5mmのゲルペンで黒フチを付けます。
⑤再度、丸ペンに持ち替えて、そのまわりに黒フチをお好みで足しながら外枠を調整します。
⑥最後に文字の左側に白い丸ペンでハイライト(テカリ)を入れたら出来上がり!それっぽい!
さあ次は応用です!こんな文章を書けるようになりましょう!
今やコンビニやスーパーマーケットだけでなく、ドラッグストアにも増えてきたPB品。
ドラッグストアでは、お薬や入浴剤だけでなく、化粧品も多く出されていますね。
PB化粧品は大手のメーカーとの共同開発の場合が多く、品質は保証されているのに価格がお手頃ということで、美容部員時代には脅威の存在でした。
さて、このPB商品。お店に入店していた時は、店長や化粧品担当者の方から「目標があるんだよ〜。一個買わない?」なんて言われたものです。
PB品をどのようにして売っていくかというのは、お店の課題の一つではないでしょうか。
特定の商品を売る時、最も効果的なのは接客をすることですが、お店の方は、日々レジでのお客様対応や品出し、売上管理などに追われ、一人のお客様をゆっくり接客して商品の説明をする…というのはなかなか難しいもの。そんな時は、「第二の販売員」=POPに頑張って貰いましょう。
しかし、お客様は冷静な目を持っているもの。PB品にだけ派手な装飾をしていては、「あぁ、これを売りたいのね」と興ざめしてしまうのです。
ではどうするか。