こんにちは!

つい先日まで、寒の戻りに悩まされていましたが、いよいよ本格的に春になりました。
桜もすっかり緑の葉をつけて どこもかしこも新緑でキラキラしてきましたね!

日差しも強くなってきて、ドラッグストアの店頭には
UV用品が大々的に棚に並ぶようになってきました。

今年のUV商品は特に「キラキラ」や「パール」要素が入った
「魅せ肌」が売りとなっているように思います。
今までももちろんそのような商品はよく見かけましたが
数年前に使用したものはやたらラメが入っていて
付けると不自然にキラキラしてしまって。。
周りにキラキラだね笑、と突っ込まれるなんてことがありました。。笑
今期の「魅せ肌」訴求の新商品を試したところ
すごくいいツヤ感!
UV商品は日々進化しておりますね。。
ここから暑いアツい季節がやってきます!


さて、
今回は「ペルソナ」についてお伝えしていきます。

まずは「ペルソナ」とは何のことか、見ていきましょう。

1904_1

そうなのです、ペルソナとはターゲットを極限まで絞り
仮想で作り上げたAさんたちのことなのです。

マーケティングではターゲット設定が大きな鍵となります。

花粉!花粉!
スギに続き、ヒノキ花粉も大変なことになってきました!
みなさん、ご無事でしょうか。

私ごとですが数年前までは全くの無関係者だったのに、
ここ最近くしゃみ・鼻水・涙が止まらないという、
認めざるを得ない状況に追い詰められてきました。
そうです、花粉症ビギナーです。

ベテランに聞くところ、同じお薬を飲んでいるとそれに慣れてしまい
症状を和らげることが難しくなるとのこと。

発症していない人からしてみたら全く関係のない話なのですが…
なってしまうととてつもない苦労が。。
そんな時、購入者が頼りしているのはやはり店員さんです。
販促物で足りないコトモノは
店員さんの補足アドバイスと手書きPOPで・・
この時期、花粉症発症者の救済を。
何卒何卒お願いいたします。


さて、
今回は「コミュニケーション戦略」についてお伝えしていきます。

そもそも
コミュニケーション戦略とは・・
1903_01
製品を売るための作戦ですね。

「製品やサービスの情報を効率的かつ効果的に伝える」ことは男性にも女性にも必要ですが
今回は女性脳に効果的なコミュニケーション戦略は何か、お伝えしていきます。

キーワードは
何回か当記事でご紹介している女性の「共感」「出会い」です。

女性は比較的、直感でものを購入する場合が多いそうです。
(理由は第1回にて!)

商品やサービスを買うときに女性はプロセスを大事にします。
細かいスペックよりも雰囲気重視。「ピンときた」商品なら、その「出会い」を大事にし、多少値がはっても購入するそうです。
(・・・普段は値引きシールを追いかけるのに不思議ですね。。)

見た目の可愛さや五感に訴えられる表現に弱く
「30日熟成」や「うるおってマシュマロ肌」なんていうコピーに
「いいかも!」と興味を惹かれるようです。

また、次のような男女の比較コピーがあります。

こんにちは!

だんだんと暖かくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
冬は冬で寒くて朝が起きられないですが
春眠暁を覚えず。
これからの季節も朝はベッドから出るのに一苦労しそうです。。

さて、
この季節になるとやっぱり気になるのは花粉!ですよね。
毎朝、天気予報の1コーナーに花粉情報が加わり
話を聞いたり映像を見たりするだけでムズムズする人が多そうです。。

みなさんの店舗では花粉関連商品をどのように陳列しているでしょうか?
販促物を作成している身として最近気になるのが
「どんな商品をおいても使用できる様なゾーニングのためのツール」です。
これはメーカーさんが「ロゴさえ入っていればOK!うちのボード、置いてもらいたいから!」
という狙いでデザインされています。
お気付きでしょうか?
各店舗の商品詳細、季節の旬をお伝えするのは店員さんです。
POP作成にお困りごとがありましたら
他コーナーでもデザインのアドバイスやコピーのアドバイスが書かれた記事が
多数ありますのでどうぞ参考にしてください!

さて、
前置きが長くなりましたが本題へと移ります。

今回は前回、前々回に引き続き
「女性の心を掴むキーワード」についてお伝えしていきます。

(女性脳研究員が注目した3つのキーワードのうち
第11回では「共感」について
第12回では「特別」について深掘りしていますので
合わせてご覧くださいませ!)

今回は
「ご褒美」についてです。
1902-1

女性がちょっと贅沢な買い物をする理由は「自分へのご褒美」です。
普段100円や200円でより安いものを求めている人こそ
「ご褒美という理由」がついた瞬間に財布の紐が緩みます。

年代別に「プチ贅沢」は生活に必要かという質問をしたところ
以下の様な結果が出ています。
1902-2
若い人に多く、年を取っていくほど少なくなっていくようです。

ではそんな若い女性はどんな時に「ご褒美」が欲しくなるのでしょうか。
さらに詳しくデータを見ていきましょう。

こんにちは!

新しい年が始まりしばらく経ちました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
年末年始はあっと言う間で、
もう新しい年も1ヶ月が経とうとしていますね。。

私事ですが年末は雪の多い田舎に帰りました。
ドラッグストアには豪雪地ならではの商品が並んでおり、カイロやあったか靴下の他 雪かきの簡易シャベルや、長靴なども売られていました。
薬を買うのがドラッグストアというのはもう随分昔の考え。利用方法の多様化は年々進んでいますね。

 

さて、今回は前回に引き続き
「女性の心を掴むキーワード」についてお伝えしていきます。

第11回では、女性脳研究員が注目した3つのキーワードのうち
 「共感」について深掘りしていますので 合わせてご覧くださいませ!)

今回は
「特別」についてです。
1901_01


女性は「私だけ特別」と感じていたい傾向にあります。
小さい時からお姫様に憧れたり、特別な衣装を身につけたり、特別なシチュエーションに憧れたり・・・
と、普段の生活で感じられないものを得ようとします。
また、男性に比べ、モノ(商品)を取得する喜びよりもプロセスに喜びを感じ、モノ(商品)に「出会う」ということを大事にします。
(「出会い」に重きを置く女性向けの「コミュニケーション戦略」という
 マーケティング方法については、また別の回で特集しようと思います。)

ですので、女性向けの訴求は「購入者」と「商品」間の関係性を大事にし、購入後の生活や、商品との関係づくりを意識したものにするべきです。

具体的に、オープンデータの以下を引用して解説します。
20代~60代の男女1348名を対象に「限定という文字を見るとつい購入してしまうか」という質問をしたものです。
(引用:https://sirabee.com/2016/04/17/110096/
1901_02

20代のSNS世代には、特に「限定」という言葉の「特別感」が効果的です。
(逆に60代の女性は、日々の買い物で免疫がついているのか・・・10%という結果となっています。)


そんな「特別」に弱い女性に、効果的だと感じるコピーは何かを
今回もてんとうむしアンケートで調査しました!