はいドーモ、2度目マシテ。アタシおネェ。
今回は、手書きPOPの色選びで『見えづらい色を選んでしまっていないか』というところに言及していくわよ。
前回「袋文字の色づかいを知ろう!」で、フチを黒く塗るから中は薄い色がいい、という話をしたのは覚えているかしら?
そう言われてもどの色を選んでいいかわからないってばよ!という声が聞こえてきたので、もう少し詳しく掘り下げてみることにしました☆ アタシってばや・さ・し・い♡
まずこれ。前回使ったLOVEのPOP。
はいドーモ、ハジメマシテ。アタシおネェ。
色の知識をお披露目する『カラーコーディネーターおネェのPOPのCOLORはこうでねーと!!』。
うん。口の滑りも洒落の滑りも上々ね!
それじゃ第一回、いっきま~す。
今回は、そうねぇ……。
手書きPOPの基本、袋文字(縁取り文字)の色遣いについて語っちゃおうかしら☆
文字を目立たせたいときによく使われる書体だけど、実はこれ、あるルールに従って作られているの、知ってた?
◆袋文字の詳しい記事はこちら!→手書きのスタッフ書体を書いてみよう(応用編)
http://www.10-10-64.com/create/create-sec01/203/
袋文字は、中に字を書いて、その外側をフチ取った文字のこと。
中の色は、ドラッグストアでは黄色、ピンク、水色などが人気。カワイイものね!
天井からポスターやオーナメントを飾る天吊り。
ヒモやテグスを天井から吊るすのは、簡単に落ちてしまい、難しいもの。
吊るすのが難しいパーツは、布と一緒に設置することで落ちにくくなりますよ!
今回は、キレイな星型に紙を切る方法もご紹介!
用意するもの:
■レースのカフェカーテン
■ホイル折り紙
■ヒモ
今回はハロウィンらしく、黒いヒモを使用
■季節のオーナメント
今回はストローセットに入っていた紙のカードを使用
まずはホイル折り紙で、キラキラの星を作ります。
①折り紙を半分に折ります。
24時間営業の店舗では、価格の高い商品や売れ筋の商品を、防犯上の理由で夜間は1個のみ陳列する…というようなこともありますよね。また、売り切ってしまいたい商品の場合は、在庫がないのでフックにかかっている商品が1個や2個…ということも。
ただ、陳列されている商品がすぐに売れてしまった時に、すぐに補充ができるとは限らないですよね。売り切りの商品であれば尚更です。でも商品が売れてしまってスカスカの売場はなんとなく寂しく、他の商品が売れなくなってしまう危険性も。
今回はそんな時に便利な、柄つきバックシートの作り方をご紹介!
■ポスカ
■画用紙
POPで商品のよさを伝えたいけれど、沢山POPをつけると一番目立たせたいPOPが目立たない…。
そんなお悩みをお持ちの方必見!今回は、ちょっとした手間でPOPが何倍もお客様の目に留まりやすくなる、リボンPOPをご紹介します!
アイデア次第でPOPの可能性が広がるリボンPOPを是非マスターしてくださいね!
・穴あけパンチ
・リボン
春はメイクの季節。化粧品メーカーはファンデーションやメイクの新商品を発売しはじめます。
その時、什器などと一緒に届くのが、タレントのビジュアルなどを使ったボード。
そのまま飾っても素敵なボードを、お客様の目を引く素敵なボードに変身させましょう!
用意するもの:
ボード、花の出力、ケント紙(白)、ポスカ、はさみ、セロテープ、ラミネートシート
寒さが大分和らぎ、日差しがぽかぽかと心地いい季節になってきました。
街行く女性を見ていても、冬向けの落ち着いた色味の洋服よりも、春らしい明るく華やかな色の洋服の方が増えてきましたね。洋服の色に合わせて、靴やバッグ、髪の毛の色や印象に変化をつけたくなるように、この時期の女性は新しい春メイクに挑戦したいと思っているものです。
そんな女性の需要に合わせ、春から夏にかけてはチークやアイカラーの新色や限定色が続々と発売されます。素敵なパッケージに並ぶ明るい春色、夏色のアイカラーは見ているだけでワクワクしてきますね。
さて、新色のメイクは春色メイクのアイテムとして雑誌にも登場し、店頭でも什器などを使って大きく展開されるため、お客様からも注目されます。お客様からの注目度はそのまま商品の売上に直結すると言え、新商品はセルフであってもある程度の売上が期待できます。
けれど定番の売場を見ると…、回転の悪くなった既存品、売れ残りの限定品が寂しそうな顔をしていませんか?
そこで、春のメイクを求める女性のお客様に、定番の売場で既存品や限定品をアピールしましょう!
定番の売場作りの中で忘れてはいけないことがあります。
それは、お客様の視線や興味を集めた商品は、それだけで他の商品よりも優位に立てるということ。
特に、比較的小さなアイテムが隙間なく並んでいるメイクの定番売場では、お客様にとっても選ぶのが大変。そこでお客様は「なんだかキレイ」「ちょっと可愛い」と思うものから優先的に吟味を始めます。メイクの定番売場で最もお客様の目に留まる位置にあるのは、テスターです。
このテスターにひと工夫して、「売りたい商品を売る」定番売場を作りましょう。
シールをラミネートして簡単!テスターカバー
手書きPOPを彩るアイテムとして「吹き出し」「飾り枠」が上げられます。文字だけのPOPでも充分に伝わりますが、このアイテムを使用することでさらにパワーアップ間違いなし。6つの種類から好みのアイテムをどんどん使って、売場を盛り上げよう!
上記の飾り枠はもちろんですが、色ペンで囲うだけでも装飾の効果は出ます!
チャレンジしてみてくださいね!
売り場の装飾をひと工夫するだけで、お店の雰囲気が一気に変わります!
特に店頭やコーナーエンドは集客の要。さぁ!売り場を盛り上げてみませんか?
今回はマスカラ売り場の装飾アイデアを紹介します。
今回は、ちょっと難易度の高い「袋文字」の書き方を伝授します。ドラッグストアでよく見るあの文字…実は、そこまで難しくないんです。レッツトライ!!
①丸ペンで文字を書きます。この後太くフチ取りますので、普通より少し横長に書くのがポイントです。
②周りを太くフチ取ります。後で調整しますので、大ざっぱでOK!
③中を塗りつぶします。まだ外側はそのままで。
④0.5mmのゲルペンで黒フチを付けます。
⑤再度、丸ペンに持ち替えて、そのまわりに黒フチをお好みで足しながら外枠を調整します。
⑥最後に文字の左側に白い丸ペンでハイライト(テカリ)を入れたら出来上がり!それっぽい!
さあ次は応用です!こんな文章を書けるようになりましょう!