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こんにちは。
暑い日が続きますね、
寝る時もクーラーが欠かせなくなってきた女性購買行動研究所の下川です。

異常なまでの高い気温は災害とまで言われ、体調を崩される方が多く出ています。
店頭ではお薬だけでなく、水分補給の飲食料品や体温・部屋を冷やすグッズなどが多く売れているでしょうか？
先日社内の者が「塩飴」を買いに行ったところどこも売り切れていた！と言っていました。
また冷えピタを額につけながら業務する者も・・・。
体調管理をしっかりして、元気に猛暑を乗り過ごしたいですね！

さて、月一で配信しているこちらのコーナーは、ドラッグストアの購入の７割を占めると言われる女性の購買行動に注目し、
売り場づくりや接客に役立つ情報を発信する、ちょっと賢いお役立ちコンテンツです。
是非お勤めの店舗の売り場づくりにお役立てください！

今回のお話は！
先月に引き続き、「店員さんが見る男女の購買行動の違い」です。
女性の購買行動を深掘りし、販売促進につなげましょう！

さて、前回は、てんとうむしweb独自の「ドラッグストア店員アンケート」より、
５つの男女の購買行動差の傾向が見えてきたことについてお話ししました。

ポイント1：成分、ポイント2：金額、ポイント3：ついで買いについては前回をご覧ください。

今回はポイントの4つ目「滞在時間」についてです。
一般的に「女性は買い物が長い」と言われています。
実際に、家事のための買い出しに主婦の方は平日でも30分ほど掛けているようです。


さらに、ドラッグストア店員さんもこのように感じています。


つまり女性はそれだけ様々な売り場を見て回っているということです。
購入してもらうチャンスの多女性に向けて工夫した販促物を用意すると
売り上げUPに繋がりそうですね。

最後にポイント5の「口コミ」についてです。

事前に情報を収集してきている女性なのでプラス購入のチャンスが少なそうですが…実は!?


周りの意見を取り入れ、時間をかけてよりいいものを購入したいと言う女性の思考を上手に利用すれば
プラス購入が望めそうです！
また第1回の記事でご紹介したように女性は「共感」したい傾向にあるので、
何を求めているのかをしっかり聞き出すと、さらに良いかもしれません。

次回は年代による女性の購買行動の違いについてご紹介します。
女性の購買行動を把握して売上アップを狙いましょう！