当帰飲子

読み:りんごびょう(でんせんせいこうはん)
分類:疾患名

両頬がりんごのように赤くなることから呼ばれるようになった、6〜12歳までの子供を中心に見られる流行性発疹性疾患のこと。
頬の発疹の後、腕や足に広がっていくことが多い。
発疹が出る前の時期が最も感染力が強く、赤い発疹が出た頃には感染力はほとんどないため、発疹が出たタイミングでは学校に登校しても問題ないとされている。
感染経路は、感染者の咳やくしゃみなどから直接感染する飛沫感染と、飛沫が付着したドアノブなどを経由する接触感染の2種類。
※2021年現在

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