2017年1月28日に「マツモトキヨシ御茶ノ水ビル」で開催した、マツモトキヨシ社員スタッフ様向け手書きPOPセミナーのご報告です。
今回の手書きPOPセミナーは「イラストを使ったPOP」を中心とした内容でした!
ここまでのセミナーで「POPの基礎」や「袋文字の書き方」を学ばれた方が、手書きPOPを華やかに彩る「イラスト」について学んでいきます。
セミナー開始時に「イラストが苦手だと思う方!」と問いかけると意外にも多くの方が挙手されていました。
今回はイラストが苦手な方もコツをつかめば誰でも書ける、という観点から、以下のような流れで進行しました。
午前中はまずイラストの基本を学んでいただきました。 よく使う人物のイラストもコツさえつかめばとっても簡単にかけます。イラストに苦手意識のあった参加者の方も思った以上にスムーズに上手に書けていましたよ!
▲一人一人に講師陣がポイントをアドバイスしていきます。イラストの見本を並べた練習用のシートもご用意。コツを掴んでどんどん進みました!
午後は「イラストを使ったPOP枠」を中心に学びます。 新商品を課題に設定してそれぞれのメッセージ開発からPOPの文字、イラストを組み合わせていきます。ここまで学んだPOPの集大成とも言えますね。
▲当初はイラストの枠の見本を参考に書いていた方も、コツを掴むにつれてオリジナルのイラストに挑戦したり。どんどんクオリティーが上がって行きました!運営スタッフも驚きの上達ぶりです。
▲こちらが今回のセミナーで学んだ集大成の作品の一部です。 文字の目立たせ方やメッセージの作り方など前回までのセミナーで学んだ内容に加えて、イラストでの飾りでとっても華やかなPOPが仕上がりました。素晴らしい!
いかがでしたか? てんとうむしwebでは、今後も各種イベントを企画しております。楽しみにお待ちくださいませ! ドラッグストアにお勤めの方はお気軽にご登録ください。
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2016年11月8日に「マツモトキヨシ御茶ノ水ビル」で開催した、マツモトキヨシ社員スタッフ様向け手書きPOPセミナーのご報告です。
今回の手書きPOPセミナーは「文字の書き方-袋文字編-」の内容でした!
前回「基礎編」でPOPの書き方を覚えた方が、いよいよ手書きPOPの花形である袋文字について学んでいきます。
もちろん、今回から初参加の方々もいらっしゃいました!皆さんやはり袋文字には興味津々のご様子。
今回は書いたことのない人が袋文字を書けるようになる、という観点から、以下のような流れで進行しました。
午前中はまず袋文字に慣れていただくため、見本通りに袋文字を書いてみるところからスタート。 その後、「あ」「ゆ」などバランスが取りづらいという声をよく聞く、難しいひらがなの書き方を徹底解説しました。 ▲一人一人に講師陣がポイントをアドバイスしていきます。バランスが取りやすいように練習用のシートもご用意。皆さん、めきめきと上達されています!
午後は「袋文字で漢字を書こう」そして「実際にPOPを書いてみよう」です。 漢字は熟練の方でも書き方に悩む部分が多いので、混乱しやすい文字に関して書きやすいコツを伝授。 ▲ひらがなで慣れたためか、普段抵抗のある漢字にも積極的にチャレンジしていく参加者の皆さん。心なしかいつもよりお喋りも少なめに、とにかくいくつも書いて書き方を覚えようとしている方が多いのが印象的でした。
▲最後に、本日覚えた袋文字のコツを踏まえてPOPを作成。実際に店舗に設置できるよう、プライスレールの高さに揃えたPOPとエンド用のキャッチを作りました。 今回は袋文字でしたが、皆さんしっかり書けるようになりましたね!
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アンケートや座談会などで皆さんの声を聴いて進めてきた
簡単!無料!な POP作成アプリ「でき太」 が、ついに出来たのだ~!
イラストや袋文字の素材を配置するだけ!誰でもできる簡単操作で、
こんなPOPも、こーんなPOPも、あっという間に出来上がるのだ!
いまだけ期間限定で 誰でも使える お試し期間なのだ。ぜひ触ってみてほしいのだ!
まず、てんとうむしの会員登録が必要なのだ。 その際には「お勤めの店舗」の情報記載と「メルマガの受信」が許可されていないと 「でき太」は使えないので、それを踏まえてコチラから情報登録してほしいのだ。
審査(約1~2営業日)の結果、会員登録がしっかり完了されれば、すぐに使えるようになるのだ!
コチラのページを見て、いくつかの推奨フリーフォントをインストールすると さらに表現豊かなPOPが作れるようになるのだ。おすすめなのだ!
作ったPOPは、お店やコンビニで印刷したいと思うのだ。 そんな時のやり方も解説してみたので、参考にしてみてほしいのだ。
近々、“「でき太」を使ったPOPコンテスト”企画なども考えているのだ。
それまでに使い方に慣れて、こちらにも参加してほしいのだ!
簡単POP作成サービス「でき太(仮)」第2回アンケート、沢山のご意見ありがとうございました!
おやおや?でき太君から、またなにか話があるみたいですよ?
…と、言うわけで!11月下旬に東京都文京区の水道橋にて、完成間近のでき太を触ってみたい方大募集!
遠方の方はゴメンナサイ!東京近郊にお住まいの、でき太に興味ある方は是非、体験会にお申し込みくださいね!
ご参加頂いた方には、今後のアップデート時優遇の特典も…!
2016年11月24日(木)10:00~12:00
申し込み受付は終了いたしました。
2016年10月18日に「マツモトキヨシ御茶ノ水ビル」で開催した、マツモトキヨシ社員スタッフ様向け手書きPOPセミナーのご報告です。
今回の手書きPOPセミナーは「文字の書き方-基礎編-」の内容でした!
これから手書きPOPを習得していきたい方、POPが苦手だったけど勉強していきたい方、独学なのできちんと学びたい方など、いろいろな目的の方が参加されました。
今回は基礎を徹底的に学ぶということで、以下のような流れで進行しました。
午前中は座学を中心とした「POPの役割」「キャッチコピーの作り方」を行いました。
そもそもPOPとはなんなのか、POPを作るにはどういう文章にすると効果的なのかを徹底的に解説。
▲座学内容は、自身の所属する店舗で普段行っていることがどういう意味を持つのか、手書きPOPで購入を後押しするにはどうしたらいいのか等々…今回覚えたことをお店で実践するため、皆さんとても熱心に講義を聞いていますね!
午後は「色の使い方-POP編-」「文字の書き方」を行いました。
手書きPOPに適している色の組み合わせ、手書きPOPらしくなる文字の書き方など、実践形式で手書きPOPの世界を体験していきます。
▲ポスカはどんな色が目立ちやすいのか、合わせる画用紙はどういう組み合わせがいいのか。ひらがなや数字を手書きPOPらしく書くにはどう書けばいいのか。解説を聞いてから書いてみると…皆さん短時間ですごく上達しています!
▲最後に、ここまでの座学と実践をもとに手書きPOPを1つ制作!皆さん、読んでみようと思う良いPOPを作っていますね!
今回は文字と数字と色の組み合わせでした。次回は袋文字の講座で、さらに注目度UPの手書きPOPが書けるようになる予定です。
いかがでしたか?
てんとうむしwebでは、今後も各種イベントを企画しております。楽しみにお待ちくださいませ!
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先日10月12日、株式会社ティラノ分館会議室にて、てんとうむしweb主催の「手書きPOPワークショップ」を開催しました。
10月のテーマはジャンブルかご!
普段セール品を置いているあのかごを綺麗に彩って、注目度を上げて売り切り率をいつもより上げる作戦です!
作り終わったかごは持って帰ってお店に設置できるので、皆さんの気合も十分です!
▶次回11月のワークショップ応募フォームはコチラから。 早くも定員に達しました。次回は2月の予定です。お楽しみに!
まずは参加者の皆さまに、売り場に関するアンケートを書いて頂きながら近況を雑談。
お店のジャンブル什器は誰が設置するのか、季節のツールはいつ頃どういう状態で届くのか等、今回の『ジャンブルかご』に注目してお喋りをしました。
チェーンによって当たり前のようにやっていることや担当の裁量が全然違うので、「それウチの店舗では全然違う!」「あ、そんなことまでやっていいんだ!」等々、ギャップに花を咲かせて楽しい時間を過ごしました。
今回はかごに手書きPOPと装飾を付けるので、まずはかごを測って、制作物のサイズを決めていきます。
また手書きPOPに書く文章はサンプルをご用意しましたので、自分で考えてもよし、サンプルからキャッチコピーを選んでも良し、となっています。
商品について意識して考えたいのか、文字を練習して上手くなりたいのか、ご自身の希望に沿って自由に選択できますよ!
手書きPOPが完成したら、最後にかごを装飾します。
今回は100円ショップで売っている造花で、リーズナブルに、でも豪華に見えるよう、工夫して作っていきます。
装飾を施したかごに手書きPOPを付けて、商品を入れたら完成です!
今回できあがった作品の一部をお見せします。
さて、ワークショップの様子は伝わりましたか?
なんと今回は、ワークショップからわずか2,3日で、早くも売り場で活用したという報告が上がっています。
写真や感想を頂いていますので、ご紹介したいと思います。
少しでも興味が湧きましたら、ワークショップにご参加ください。
お喋りながら楽しんで手書きPOPや装飾を学べる場をご提供いたします!
5月15日〜7月8日開催の、DIAMOND DRUG STORE誌とタイアップ企画「POPコンテスト」。
第3回は『大塚オロナインH軟膏チューブ(11g)』をテーマに手書きPOPを募集しました。
たくさんの力作をご応募いただきまして、誠にありがとうございます!
このたび、厳正なる審査の結果、各賞が確定いたしましたので、このうち個人エントリーについて発表いたします。
受賞作をご覧いただき、皆様のPOPづくりの参考にしていただければ幸いです。
※都合により、ご応募いただいた内容を一部加工のうえ掲載させていただきました。
正直喜びよりも戸惑いのほうが大きくて…。絵心もなく芸術的センスのカケラもないので今回の受賞にとても驚いております。”クスっと笑えて共感できるPOP”を目標にこれからも精進していきます。ありがとうございました。
「カバンの中の常備薬」というキャッチコピーで『オロナインH軟膏チューブ(11g)』のいちばんの訴求ポイントである携帯性、また常備薬を一言で表現しています。また、その他使用シーンを記載することで商品特性まで提案できているPOPとして評価しました。
金賞受賞、おめでとうございます!
POPの中でストーリーが出来上がっているのがとてもステキですね。
審査員からのコメントにも書いてありますが、一言で商品特性を表現できているのがとても素晴らしいです!
お客様が一目見て、「なるほどこういう商品か」と思える文章、これこそが手書きPOPのあるべき方向性ですね。
今回このような賞をいただき大変うれしく思います!子供から大人まで幅広く使える商品なので、いつも家族の安全を気にかけているお母さん世代に向けて、またレジャーにも持っていけるお手軽さを表現したいと思い描かせていただきました。これからもPOPで商品の魅力を伝えていきたいです!
まず絵のうまさに目が行きました。お客さまも必ず目にとめることと思います。また、「夏のレジャーにオロナインも連れてって!」というコピーで夏の使用シーンを、そしてお母さんをメーンに描くことで家族での使用シーンも訴求されています。あらゆる使用シーンを一枚にまとめたところを評価しました。
銀賞受賞、おめでとうございます!
レジャーにはオロナインがあると良いんだ、と一目で伝わる良い訴求ですね!
同時に携帯性にも上手く言及していて、常備薬としてのアピールに繋がっています。
イラストもカワイイので、思わず見てしまう誘目性もステキ!
銅賞ありがとうございます。今回で2回目の参加ですが、前回の皆さんの作品のレベルの高さにまさか選ばれるとは思いませんでしたので、とても恐縮しています。イラストの女の子は、実は1歳になる孫がモデルになってます。一緒にお出かけしたときに、一歩二歩歩いて尻もちついて泣き出してしまって。そのときの息子夫婦の対応を見て、コレだ!!と思いキャッチコピーも直ぐに決まりました。ケガはしませんでしたが、いざというとき、持ち歩いているとホントありがたい薬ですね。
買ってほしい対象者がお母さんであると明確に表現したPOPです。「ちちんぷいぷ~い」というおまじないを記載し、お守りのように常備してほしいというメッセージもよく伝わります。また、文字のバランスとかレイアウトもよく、デザイン的にも秀逸であり、評価しました。
銅賞受賞、おめでとうございます!
強い色合いの組み合わせを上手く使いこなしていて、とても目立つ宣伝力がバツグンのPOPです。要素もたっぷり詰め込んで、でもゴチャゴチャしないラインを見極めて…とても上手です!
訴求についても、分かりやすくキャッチーな「ちちんぷいぷ~い」という母親世代にウケるターゲット設定で、POPに込められた戦略が完璧ですね!
すら14様/レイナ様/みいこ様/細田成美様/あい様
沢山のご応募、ありがとうございました!
敢闘賞受賞は5作品、以下のような力作の手書きPOPを沢山ご応募いただきました!
株式会社大塚製薬工場マーケティング部(大塚製薬(株)出向 製品部OTC担当)
豊川 貴司様
今回はご応募いただき、ありがとうございました。
応募いただいたPOP作品すべてに工夫があり、皆さんが商品についてよく理解し、考えてつくっていただいたことに感謝いたします。今回のコンテストで訴求いただいた『オロナインH軟膏チューブ(11g)』の特性やシーンなどを参考にして今後もお客さまへの訴求をしていきたいと思います。
株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア「ダイヤモンド・ドラッグストア」副編集長
小木田 泰弘様
今回の応募作品は「オロナインH軟膏チューブ(11g)」のチューブタイプの商品特性である「家庭の中だけでなく、外にも持っていける」というポイントをしっかりと訴求する作品が多数を占め、皆さまが描いたシーンが伝わってくるものが多かったです。POPはだれに、何を伝えるかがいちばん重要です。今後もそちらをベースにPOPづくりをしていただければと思います。
株式会社ティラノ「てんとうむしweb」 編集長
上島 大輔
だれもが知っている「オロナインH軟膏チューブ(11g)」という商品について、よくここまでバリエーションに富んだPOPが集まったな、というのが最初の印象です。
とくに今回は全体的にレベルが高く、甲乙つけがたい作品が多くありました。しっかりと売り場をつくり、POPを実際に取り付けていただいている事例が多かったのも非常に良かったです。