読み:けいしかじゅつぶとう分類:漢方薬
関節痛や神経痛、手足のしびれ、冷えによる痛みなどに用いられる漢方薬。体力虚弱で冷え性の人に用いられる。桂皮・芍薬・蒼朮・大棗・甘草・生姜・附子末の7種の生薬が合わさったもので、体を温め、痛みを発散させる作用がある。江戸中期の医学者である吉益東洞の「方機」に収載されている漢方薬。