読み:ふつかよい分類:疾患名酒などアルコールの過度な飲酒により翌日まで頭痛や吐き気、気分の悪い状態が続く症状のこと。アルコールが分解されてできた物質「アセトアルデヒド」が肝臓で処理されないことで起こることが有力とされているが、軽度の離脱症状、ホルモン異常、炎症反応なども要因にあげられる。二日酔いの歴史は古く、旧約聖書にも記述が見られるが、その定義や診断基準などは未だ示されていない。宿酔(しゅくすい)とも呼ばれる。