定番カラー以外に、蛍光やナチュラルカラー、ダークカラーなど、さまざまな種類が発売されているポスカ。
今回は手書きPOP作りの相棒・ポスカの、気になるあの色を体験!
いつもの色との違いを見てみましょう!
蛍光カラーは全5色。
POPによく使うピンクや黄色のほか、
蛍光グリーンなどの珍しい色もあります!
いつものポスカとの違いを比べてみましょう!
はいドーモ、おひさしまして。
オトコディナイ=ネェル、略しておネェの手書きPOP色講座、今日もやっていくわよー☆
この前、手書きPOPを書くときにポスカの色なんてどれでもいいんじゃないの、という声を聞いたわ。なによそれ!アタシ悲しい!
なので今回は、間違った色を選ぶとおかしなことになる、というお話をするわ!
どれでもいいなんて二度と言わせないんだから!
さて。あなたは色と文字、どちらを認識する人かしら。
たとえば、赤い字で「青」って書かれていたら、とっさに出る言葉は赤かしら?青かしら?
え、意味がよくわからない?じゃあこの画像を見てちょうだい。
左の文字を見て、赤って書いてあるのに青って答えちゃった人、結構いるんじゃないかしら?
または、普通に赤い字で赤って答えるより明らかに時間が掛かっちゃった人とか。
さらにさらに、こうすると色の占める面積が増えてもっと混乱するわよー!
これはストループ効果といって、色と言葉が矛盾していると認識に時間が掛かってしまう現象なの。
え?この程度なら、色を間違ったって別に問題にならないだろって?
じゃあ、これならどうかしら。
クリスマス、お正月、バレンタイン…。
イベント目白押しの冬は、メイクに気合が入るシーズン。
新作の口紅やコフレも発売されて、メイクアイテムの動きがよくなる季節でもあります。
ここで気合いを入れて、販売を促進したいところですが、ドラッグストアでは、どのお店でもほぼ同じブランド、同じ商品を取り扱っています。
そこで大切なのは、お客様へのメイク提案をすること。
お店独自の提案をして、お客様ひとりあたりの購入点数を伸ばしましょう。
メイクを提案したくても、セールなど忙しいときにはお客様ひとりひとりにタッチアップをする時間がとれない場合もあります。
はいドーモ、3度目マシテ。アタシの名前はオトコディナイ=ネェル、略しておネェよ。
今回は季節に関連した、手書きPOPで使える色を紹介していくわ。
手書きPOPでどの色を使うか迷ったら、季節に合った色を選ぶといいわね!
と言ってもこの時期に夏の色を紹介しても仕方ないし、今回は冬に限定!
季節イベントの組み合わせも紹介していくから、シーズン品や特設棚の手書きPOPを作る時に参考にして頂戴。
さて、冬らしさを感じる色、というと皆は何色を思い浮かべるかしら?
一般的にどうなのか、他サイト様をチェックしてみたわ。
冬色の色見本 「色カラー」
http://iro-color.com/colorchart/arrangement/winter-color.html
冬の色のイメージ 「カラーセラピーランド」
http://www.i-iro.com/image-winter
ということで、冬の色はこんな感じ。
はいドーモ、2度目マシテ。アタシおネェ。
今回は、手書きPOPの色選びで『見えづらい色を選んでしまっていないか』というところに言及していくわよ。
前回「袋文字の色づかいを知ろう!」で、フチを黒く塗るから中は薄い色がいい、という話をしたのは覚えているかしら?
そう言われてもどの色を選んでいいかわからないってばよ!という声が聞こえてきたので、もう少し詳しく掘り下げてみることにしました☆ アタシってばや・さ・し・い♡
まずこれ。前回使ったLOVEのPOP。
はいドーモ、ハジメマシテ。アタシおネェ。
色の知識をお披露目する『カラーコーディネーターおネェのPOPのCOLORはこうでねーと!!』。
うん。口の滑りも洒落の滑りも上々ね!
それじゃ第一回、いっきま~す。
今回は、そうねぇ……。
手書きPOPの基本、袋文字(縁取り文字)の色遣いについて語っちゃおうかしら☆
文字を目立たせたいときによく使われる書体だけど、実はこれ、あるルールに従って作られているの、知ってた?
◆袋文字の詳しい記事はこちら!→手書きのスタッフ書体を書いてみよう(応用編)
http://www.10-10-64.com/create/create-sec01/203/
袋文字は、中に字を書いて、その外側をフチ取った文字のこと。
中の色は、ドラッグストアでは黄色、ピンク、水色などが人気。カワイイものね!