こんにちは!

新しい年が始まりしばらく経ちました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
年末年始はあっと言う間で、
もう新しい年も1ヶ月が経とうとしていますね。。

私事ですが年末は雪の多い田舎に帰りました。
ドラッグストアには豪雪地ならではの商品が並んでおり、カイロやあったか靴下の他 雪かきの簡易シャベルや、長靴なども売られていました。
薬を買うのがドラッグストアというのはもう随分昔の考え。利用方法の多様化は年々進んでいますね。

 

さて、今回は前回に引き続き
「女性の心を掴むキーワード」についてお伝えしていきます。

第11回では、女性脳研究員が注目した3つのキーワードのうち
 「共感」について深掘りしていますので 合わせてご覧くださいませ!)

今回は
「特別」についてです。
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女性は「私だけ特別」と感じていたい傾向にあります。
小さい時からお姫様に憧れたり、特別な衣装を身につけたり、特別なシチュエーションに憧れたり・・・
と、普段の生活で感じられないものを得ようとします。
また、男性に比べ、モノ(商品)を取得する喜びよりもプロセスに喜びを感じ、モノ(商品)に「出会う」ということを大事にします。
(「出会い」に重きを置く女性向けの「コミュニケーション戦略」という
 マーケティング方法については、また別の回で特集しようと思います。)

ですので、女性向けの訴求は「購入者」と「商品」間の関係性を大事にし、購入後の生活や、商品との関係づくりを意識したものにするべきです。

具体的に、オープンデータの以下を引用して解説します。
20代~60代の男女1348名を対象に「限定という文字を見るとつい購入してしまうか」という質問をしたものです。
(引用:https://sirabee.com/2016/04/17/110096/
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20代のSNS世代には、特に「限定」という言葉の「特別感」が効果的です。
(逆に60代の女性は、日々の買い物で免疫がついているのか・・・10%という結果となっています。)


そんな「特別」に弱い女性に、効果的だと感じるコピーは何かを
今回もてんとうむしアンケートで調査しました!