みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」です。
今回は、「ユーモアあるダジャレ」を提案することにより、生活者を和ませつつ、商品の魅力や必要性を伝える切り口を考えてみます。

dajare

世の中のダジャレコピーを見てみよう

ダジャレコピー。
コピーライターで否定的な方もいらっしゃるようなのですが、私は好きです(オジサンだからでしょうか 笑)。

実は広告コピーでもダジャレを使われるケースは多く見られます。
最近では、女性向け便秘薬で「腸♥カワイイ!」というコピーを見かけました。
また、JALさんの「うどんですかい」も商品名をダジャレにした事例ですね。

そういえば、大塚商会「たのめーる」のCMもなんか気になっちゃいませんか?
https://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/message/ad/tvcm/

これは特定商品の購買促進ではなく、「たのめーる」の認知拡大(知ってもらう)やブランディング(いい印象を持ってもらう)ことが目的かと思われます。
購買者に直接的メッセージを送るPOPで使用する際は、ある程度手軽に変える商品やカジュアルな商品のほうが好まれると考えられます。

 

ダジャレコピーを考えてみよう

さて、それではドラッグストアで使える具体例をいくつかあげてみます。