どうも、登録販売者デザイナーのNです。
季節は進み、寒さも本格的になる12月。気付くと何かとイベントの多い年末年始が近づいてまいりました。
このまま元気に過ごして年越しを迎えられるのが一番ベストですが、急な体調不良や怪我などになってしまう可能性もあります。
特に年末年始だとドラッグストアがやっていないこともあり得ます。
そこで、今回は「あって良かった医薬品」と題しまして、緊急時に持っていると便利な医薬品を大人用、子供用に分けてご紹介します。
POINT
1、服用できる年齢制限に注意!
2、副作用の少ない安全な成分の薬を選びましょう。
3、基本的には自然治癒が一番。むやみやたらな薬の服用は避けましょう。
逆に治りが遅くなってしまいます。
みなさんのご家庭に常備薬はありますか?
最近は常備薬を持たないというご家庭も増えているようです。しかし実際いざという時にあると便利なのが常備薬。
防災の日や台風の備えなど意識の高まるこの時期に、常備薬を紹介してみてはいかがでしょうか?
■陳列アイテム
・解熱鎮痛剤
・胃腸薬
・総合かぜ薬
・消毒液
・外傷治療薬
など
他にも、子育て世代の来店が多い店舗ではお子様用の医薬品なども紹介すると良いですね。
店舗特性にあった常備品なども合わせて陳列するとプラスワン購入も狙えます。
■コーナーキャッチコピー
「夏バテ」と一言で言っても様々な症状や、症状の度合いもあります。
お客様の選びやすい売り場を作って購買を促しましょう!
<例>
・9月1日は防災の日!常備薬を見直しましょう
・「常備薬」始めてみませんか?
・当店(薬剤師)オススメの常備薬!
簡単に作れる立体カプセルでアイキャッチ力UP!
女性は薬を持ち歩く方も多いため、 ポーチやカバンの装飾で持ち歩き用の薬を想起させても。
プリントして切ってお店に設置するだけ!会員限定の嬉しいコンテンツです。 是非お店に飾ってみてくださいね! 【注意】ダウンロードしたPOPの販売や改変は禁止とさせていただきます。
どうも、登録販売者デザイナーのNです。
突然ですが、皆さんのご家庭に常備薬はございますか?
最近は医薬品を置いているコンビニも増えてきているようで、比較的いつでも緊急時に対応できるようになってきています。
しかし!突然の風邪やケガの時にわざわざ買いに出掛けるのも大変ですよね…。
やはり「いざっ!」という時に備えて常備薬を用意しておくことに越したことはありません。
そこで今回は家庭に置いておくと便利なオススメ常備薬をご紹介致します。
9月1日の防災の日や、この時期に多い台風への備えとしてお客様にご紹介してはいかがでしょうか?
医薬品の種類は数あれど、何を揃えていいか分からない…ということもあるかと思います。
そんな時は「解熱鎮痛薬・胃腸薬・風邪薬・消毒薬・塗り薬」の5つを常備しておけば、とりあえずの状況に対応できるでしょう。
これらの医薬品をお勧めする際のポイントとしては、なるべく様々な症状に対応できるものを選択することです。
症状が出てから来店されるお客様であれば、その症状を緩和する製品で効き目の高いものや、副作用の少ないものなどをオススメできますが、常備薬となるとどういった症状が出るか、その場では分かりません。
効き目の高いものというよりは、広範囲の症状をカバーできるものをオススメしましょう。
私の現役時代は、風邪薬の場合、お客様に普段風邪を引くと良く出る症状を伺って、それを緩和させる成分が多めのものをオススメすることもありました。
また、単身者ではなくご家庭のあるお客様の場合、家族全員が使う可能性も考慮しするため、使用年齢の幅が広いものをお勧めするのも良いでしょう。