読み:つうふう分類:疾患名尿酸が体内にたまり、結晶となって激しい関節痛を伴う疾患のこと。原因としては高脂肪・高カロリーの食生活、過度な飲酒、運動不足などによる尿酸の過剰蓄積によるもの。40歳以後の男性に多いが、近年は20代の患者も増えてきている。また、女性患者は2%〜6%にも満たないと言われているが、近年のライフスタイルの変化により増加傾向にある。病名の由来は諸説あるが、吹いた風が当たるだけでも痛いことからとも、風が吹くように強弱をつけて痛みが襲うこととも言われている。