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あけましておめでとうございます。
さて、本年第一弾の丸めがねの「切り口/コピー講座」です。
今回は、「流行りに乗ってみる」ことと商品訴求と合わせることで、キャッチーになる切り口を考えてみます。
毎年年末に「流行語大賞」が発表されますが、
こういった「ニュース性のある話題」を活用するのもひとつの手です。
例えば、大賞を受賞した「神ってる」。
紙に特徴のある商品、キッチンペーパーや(脂を取る)フェイスシートなどでの
このペーパー、神ってる。
といった具合です。
ダジャレすぎる・・・という方はぜひ前回の「真面目にダジャレを考えよう」もご覧ください。合体技です。
また、昨年末は「PPAP」をパロティにしたテレビCMも多く見かけました。あれは歌とダンスがあってこその魅力なので、なかなかPOPコピーにはしづらいと思いますが、数年前に流行った「今でしょ!」は、非常に使い勝手の良いコトバでしたね。
他にもブレイク中のお笑い芸人の掛け声だったり、若者言葉だったりも使いやすいワードです。
わたくし丸めがねの歳にもなると、最近の若者言葉は理解できないものも多いですが、ターゲットに伝わるのであれば、それはそれで効くコピーになり得ます。
このように時流に乗る方法の他にも「必ずニュース性のある話題」があります。
それが季節や時期のイベントです。
てんとうむしwebでも販促カレンダーにそったPOPづくりをサポートしているので、ぜひご覧になってみてください。
ただし、オリンピック関連のコトバやキャラクターの名称など、商標的に使用できないものもあるのでご注意ください。
それではいくつか具体例をあげてみます。