こんにちは。
早くも11月に入りました。
先月は夏日もあり、もう秋なのにいつ衣替えしよう・・と迷っていましたが
ぐっと気温も下がり、衣替えですね。
(そんな自分は先日も半袖で仕事をしていましたが。。)

店頭の販促物も秋めいたもの、あたたかさを伝える訴求が増えました。
お客さまに刺さる言葉も季節によって日々変化しています。
(個人的にドラッグストアにおいての秋冬の「買いワード」は「保湿」と「香り」です。
一日中お肌は乾燥。。家に帰ると部屋干し臭。。
なんだかテンションの下がる寒い季節はちょっとでも気分を上げて乗り越えたいものです)

ということで、今年もあっという間に終わってしまいそうです。
今年のやり残しを少しでも消化して頑張って行きましょう!


さて、今回は「男性と異なる女性の行動」についてです。
第8回記事までに説明してきましたが
女性は男性に比べて共感を求める傾向にあり
コミュニケーションを取ることを好みます。
(特に第3回で詳しくご紹介しています。ご参照ください!)

この行動特徴は店頭でどんな影響を及ぼすのかを
今回掘り下げていきます。

一つは接客を好むかどうかについて。
自社の「てんとうむしアンケート」で
「よく質問をして来るお客さまは男性女性どちらが多いですか?」
という質問をしたところ、
驚きの結果が。


10-1 なんと「男性の方が多い」は0%。
女性の方が多いだろうな、という予想はありましたが
どんな店舗でも(都市型店舗でも郊外型店舗でも)
より多く質問をして来るのは「女性」だそうです。

となると、
質問をして来る女性の傾向と対策をしたいところ。
質問の内容をPOPに追記して対策すべきなのかもしれませんし
スマートな接客が必要なのかもしれません。

具体的に
「女性のお客さまからは何について質問をされることが多いですか?」
に対しての回答を見て行きましょう。

回答は大きく分けて下記の4つです。

POPの切り口・コピー
2015.08.07.金

悩みをイメージしてみよう

みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」第五弾です。

今回は、悩みを切り口にコピーを考えてみます。
その理由として、商品を購入するにあたっては「購入後」をイメージすると思いますが、購入前後の差が大きければそれだけ購買ニーズは高まります。
つまり、「悩み」から「解決」に至るフローの「悩み」にフォーカスするのです。

 

悩みイメージ画像