ワークショップ・セミナー情報
2016.08.22.月

手書きPOPセミナー開催しました@文京シビックセンター

2016年6月22日に「文京シビックセンター」で開催した、佐々木製茶株式会社様向け手書きPOPセミナーのご報告です。

今回の手書きPOPセミナーは、ドラッグストアではなくお茶販売店スタッフに向けての開催でした。
店内で商品販促として手書きPOPを作るにあたり、異業種の手書きPOPがどういうものか学びたい、良い部分をどんどん取り入れて店舗の販促活動に活かしたい、という声にお応えしての開催となります。
佐々木製茶様の手書きPOPにかける熱い想いが伝わってきますね!

 

さて今回は、お茶業界から見た異業種のPOP事例の紹介を交えて、ということで以下の流れで進行しました。

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まずはドラッグストア、バラエティショップ、書店、ドンキ風など特徴的な手書きPOPとその売り場をご紹介。
お茶と言うと筆文字の和風POPを浮かべますが、手書きPOPには沢山の種類のデザインがあることを知って頂きました。
なぜ売り場のその位置に手書きPOPが置かれているのか、なぜその大きさで作ったのか。
業界ごとに特色があるので、並べて見ると違いがわかりやすいですね!

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▲事前にご提出いただいた所属店舗の写真をピックアップし、もしこの店舗に異業種のテクニックを取り入れるとすればどうすると効果的か、ポイントも解説。
せっかくの機会なので、いろいろな小売店の工夫を持ち帰って、ご自身の販促に活用していただけると嬉しいですね!

 


 

phase02

前半が座学で、後半は実践編です。
今回は絵柄付きマスキングテープや和風折り紙、ポスカに色ペン筆ペンなど、手書きPOP制作グッズをご用意。
POP制作には色々な道具を使用することができるので、何が活用できるのか知ることが手書きPOPの幅を広げます。

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▲用意された道具や講師が書いた見本を見ながら、今まであまり書かなかった新しいPOPにチャレンジ!
ただし全然お店と違うテイストにしてしまっては雰囲気が壊れますので、あくまで「お茶販売店らしさ」を残しての制作。
こう聞くと難易度が高いように見えますが、どうなるでしょうか…?

 


phase03

作り終わったら、皆でどのPOPのどこが良いと思うか、意見を交換しましょう。
通常、手書きPOPは一人で作るので、他人の率直な意見が聞ける貴重な時間です。

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▲同じテーブルの人でそれぞれのPOPを比べて、一番良いと思った作品を自分たちで選んでもらいました。
講師による講評を聞いて、「良かったポイント」をどんどん伸ばしていきましょう。

 


 

phase04

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▲たくさんのPOPができあがりました!
和風を目指すとポスカだけではなかなか表現が難しいですが、マスキングテープや折り紙などで装飾を重ねるとどんどん味が出ていきますね!

 


 

参加者の声

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いかがでしたか?
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