売り場を活かす陳列&MD
2018.06.15.金

「フェイシング陳列」で売り場を魅力的に!

こんにちは!
ついに梅雨入りが発表されましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだ6月ですが、すでに暑い日が続いていてレジ中など熱くて大変かと思いますが
しっかり水分補給しつつ頑張りましょう!

暑くなってくると涼しくなる夕方以降はだんだん混むようになってきます。
混んでいて品出しが追いつかない…
そんな皆さんにフェイシングについてご紹介していきます!
6月更新分_1

売り場には本社から送り込まれてきた商品や、
お客さんから頼まれて取り扱うようになった商品など
色々な商品が並んでいますよね。

ですが、すべての商品が均等に売れている訳ではなく、
どうしてもなかなか売れない商品もあります。

売り場でよく売れる商品のことを「売れ筋」、
なかなか売れない動かない商品のことを「死に筋」と分類していて、
「死に筋」商品が棚にいつまでもあると
「売れ筋」商品を置けるスペースが少なくなってしまい、
陳列数が少なくなるため品出しの回数が増えてしまいます。

特に忙しい夕方などは品出しが追いつかず品切れ状態になってしまい、
「買いたいのに商品がなくて買えない…」というお客さんもいるかと思います。
そんな販売のチャンスを逃さないためにも、「死に筋」商品の陳列スペースを狭くして
「売れ筋」商品のフェイスを多くとることが重要になります!

6月更新分_2

「売れ筋」商品のフェイスが少なく、品切れが続くと
お店全体の品薄感が目立ってしまい、商品の魅力も下がってしまいます。
その時々の売れ行きに応じてこまめにフェイシングをすることで商品の魅力を
しっかり伝えることができる売り場になりますよ♪

というわけで今回は陳列量を調整して売り場を魅力的にする、
「フェイシング陳列」についてでした!
じめじめする梅雨で気分が下がりがちですが、
素敵な売り場演出でお客様を迎えていきましょうね♪