売り場を活かす陳列&MD
2018.06.27.水

ストレス社会に生きる現代人を疲れから救おう!

みなさま、こんにちは。十文字誠です。今回もお客様の“ついで買い心”をくすぐるヒントや売り場作りの情報をお送りいたします。

 全国で梅雨入りが発表されましたね。雨が降って気温が少し落ち着く日があったり、梅雨の中休みなのか急に暑くなったりとなかなか体調管理が難しい時期。
(かく言う私も、少し風邪をひいてしまいました。)
そして、サッカーワールドカップ ロシア大会が開幕し普段よりも夜更かしをしている方も多いのでは。
(面白い対戦カードに限って深夜3時キックオフだったりするんですよね。)
今回はそういった普段の生活からくる「疲れ」にフォーカスしてみたいと思います。


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まずは体力を取り戻すことから始めよう。

 いつだったか、風邪をひいてドラッグストアに薬を買いに行くと店員さんから栄養ドリンクを風邪薬と一緒に飲むことを勧められました。
話を聞くと「まずは体力をつけないと治るものも治らない」とのことで言われるがままに栄養ドリンクも一緒に購入。
確かにそれまでよりも風邪の治りが早かったことを覚えております。
風邪はひいていないんだけど、なんだか体がダルいんだよな…と感じている方は(私も含めて)多く、大正製薬「リポビタンD」や武田工業薬品「アリナミンV」といった栄養ドリンク剤は主力製品。
ちなみに私は、風邪薬とセットで飲むのは明治「活參」がお気に入りです。
ドリンク剤だけでなく、錠剤も同様の効果が期待できます。
武田工業薬品「アリナミンA」、興和「キューピーコーワゴールド」などがおすすめ。即効性を重視したいなら佐藤製薬「ユンケル黄帝顆粒」がよく効きます。
医薬品に頼るほどでも…という方には、DHC「イミダゾールペプチド」、大塚製薬「ネイチャーメイド アスタキサンチン」などがいいと思います。

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ぐっすり眠って疲れを取る。

 疲れて帰って来て一番最初にすることといえば、私の場合はお風呂。
暑い季節は簡単にシャワーだけで済ませてしまうこともしばしばありますが、ゆっくり湯船に浸かるだけでその日の睡眠の質が変わる気がします。
アース製薬「バスロマン リラックスラベンダー」、バスクリン「きき湯」といった入浴剤を入れると一層効果が現れます。
また、これからの厚い季節には「バスロマン クリアクール」もおすすめです。就寝前にはハーブティーなどで心を落ち着かせるのも良いかもしれません。
オリヒロ「快眠サプリ」や富士フィルム「すっとねリッチ」などの快眠を促すサプリメントやエスエス製薬「ドリエル」、ゼリア新薬「アンミナイト」といった医薬品も一緒に置いてあげましょう。


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特定部位の疲れも取ってあげる。

 以前の記事(http://www.10-10-64.com/know/know-sec05/10237/)でもご紹介した通り、現代人の多くはパソコンやスマホから発せられるブルーライトで目の疲れに悩む方が大変多くいらっしゃいます。
参天製薬「ソフトサンティアひとみストレッチ」、ロート製薬「新ロートV40」といった目薬や小林製薬「ブルーベリー ルテイン メグスリノ木」といったサプリメントも一緒に置いてあげると喜ばれるかもしれません。
外回りをしているサラリーマンにはライオン「休足時間」、女性にはドクターショール「メディキュット」。そして最後に何と言っても花王「めぐリズム」。
これで取れない疲れはないでしょう。笑

 いかがでしたでしょうか。今回は「疲れ」について考えてみました。時期的な疲れだけでなく、現代人はありとあらゆるストレスに晒されて生活しています。
慢性的に疲れている方々に向けた売り場作りをしてみてください!