2015.04.06.月

数字を使ってみよう


みなさんこんにちは、丸めがねの「切り口/コピー講座」です。

本日は「数字」を用いたアイデアのお話です。
キャッチフレーズに数字を加えると、まず、数字に目がいく、
認識しやすいということもあるのですが、特に日本人に有効なのではないかと考えています。
理由としては、
 ・年齢に対する意識が強い
・周年などのイベント好き
・成分にうるさい
・価格にうるさい
・限定数量に弱い
・時間に敏感/正確

…などが考えられるからです。
こういったインサイトをもったターゲットに対して数字を用いたコピーを考えてみます。

■(例1)ターゲットを明確化し自分向けのものと認識させる

・17歳は一度きり
・20代からの育毛
・60歳からのセカンドライフ
先日、歩いていたらこんなものを見つけました。
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■(例2)商品が売れていることを伝え安心感を与える

・3秒に1本売れている
・累計販売数000万個突破
・売上No.1
・お客様満足度97%
「他の人も使ってるのね」と思うと安心感が生まれます。
日本でも趣味嗜好が多様化してきてはいますが、特に「右へ倣え」の日本人には有効とも考えられます。

■(例3)健康意識の高い方へ安心感を与え選択を促す

・国産素材100%
・カロリー0(ゼロ)
・PM2.5を99%ブロック

■(例4)具体的数字を用いた提案をすることで啓発、トライアルを促す

・社会人1年目のキミに
・まず2週間からはじめよう
・ハブラシ交換は1ヶ月が目安です

■(例5)具体的な時期を明記することでの啓発、購入を促す

・毎月10日限定発売
・201年1月26日、ついに誕生
・12月までに準備しましょう

■(例6)便利さやおトク感を訴求することで購買を後押しする

・1日1回のかぜ薬
・1箱でちょうど1ヶ月分
・1年間で約2,000円節約
「玄関あけたら2分でごはん」という広告コピーもありました。
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上記はあくまでも一例で、広告/SPツール/POPなど それぞれで使用の可否はありますが、いろいろなタイプが挙げられます。

最近の数字が目立った商品/広告/マーケティングと言えば、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「ゼロゼロ系発泡酒」が挙げられます。
キリンビール社の昨秋発売の商品は年間販売数の2倍に上方修正したというのでその売行きのすごさが伺えます。
また、ビール市場自体が前年比2%減という状況ながら、これまで新ジャンルに押されていた発泡酒が前年比プラスと盛り返しているようです。
もともと酒類自体は情緒的な表現が合うカテゴリーだと思うのですが(広告で有名な いいちこ なんかはとても情緒的です)、
そこに健康志向といったブームに乗せた機能性飲料がターゲットに支持された結果だと考えられます。
この発泡酒の例は商品開発における数字活用であり、今回の「数字コピー」は、もちろん1つの手法ではありますが、
POPの切り口として「数字案」をひとつ加えてみると、見せ方/表現に広がりが出てきます。
ぜひ、ひとつのアイデアとして考えてみてはいかがでしょうか。

その際、実際に広告物・販促物になる際のNo.1表記など最上級表現やデータ数値は、
合理的根拠を示す資料と広告併記が必要となりますのでご注意ください。

   

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