睡眠時無呼吸症候群

読み:すいみんじむこきゅうしょうこうぐん
分類:疾患名

睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気のこと。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとり「SAS」とも呼ばれる。
医学的には、10秒以上の呼吸停止を無呼吸とし、1時間あたり5回以上、もしくは一晩(7時間)で30回以上あると疾患と診断される。
睡眠の質が悪くなるため、日中に強い眠気が現れ、酸素濃度の低下により動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞を起こしやすくなる。
睡眠中のためなかなか気づかない人が圧倒的に多く、潜在患者が多数存在していると推測されている。
※2023年現在



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