森下仁丹

読み:もりしたじんたん
分類:メーカー

大阪府大阪市中央区に本社をおく医薬品の製造および販売を行う会社。
1893年に当時若干25歳だった森下博が薬種商「森下南陽堂」を創業。
会社拡大のきっかけとなったのが1900年に発売した梅毒新剤「毒滅」。
仁丹の名前が商標登録されたのも1900年であり、100年を超えるロングセラーブランドとなっている。
発売当初は「赤大粒仁丹」であったが、1929年に「赤小粒仁丹」を生み、1929年には現在の「銀粒仁丹」へと進化した。
トレードマークである「大礼服マーク」の由来には諸説あるが、薬の外交官であると言われている。
※2020年現在


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