外反母趾

読み:がいはんぼし
分類:疾患名

足の母趾(親指・母指)の先が小指側に曲がっている状態のこと。
関節の突き出た部分が靴に刺激され痛みを起こす。悪化すると靴を履いてなくても痛みが出るようになる。
先の細いハイヒールを履き続けることが原因と考えられるが、子どもや男性にも見られるため、遺伝的な要素もあると考えられている。
ヨーロッパでは靴が履かれはじめた18世紀後半から、日本では靴が常用されるのが遅かったため1950年代頃から増加したと言われる。



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